これぞ眼福の極み♡
パティシエの手技が生きる
“可愛い”ケーキ5選
リモートが増え、こんなときだからこそ大切にしたい“おやつタイム”。愛でてほっこり、味わってにっこりなお菓子で、ひと息つくのはいかが? おうち時間のお供にしたい、可愛いケーキを集めました。
パティシエの手技が生きる
美しい意匠に、うっとり
PARIYA/ストロベリークラシックショートケーク
キャンドルのように愛らしい姿のショートケーキ。直径約7㎝のホール型の頂上に鎮座する苺がなんとも可愛らしい。ふわふわの生クリームと、断面にも苺がたっぷり。旬の果物を使ったシーズナルのショートケーキもあり。
A.Lecomte/スワン
優雅な佇まいに胸ときめく白鳥形のシュークリーム。首元の繊細さや羽に模した生クリームの美しさは、世に数あるスワンシューのなかでもダントツ。シュー生地の塩味と生クリームのコクの相性のよさも秀逸です。
AVRANCHES GUESNAY/タルト ショコラ シトロンヴェール
数々の名菓子を生み出している「アヴランシュ・ゲネー」。チョコレートのタルトにジャンドゥージャを重ね、ライムのクリームとメレンゲをツノ状に絞ったひと品。チョコとライムの相性を究極に高めた、絶妙なるバランス。
PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI/クレア
「クレア=création+Asako(岩柳麻子が創造する)」という意味が込められた、オープン当初からのスペシャリテ。ムースのような食感のクレーム・ダンジュを柔らかな求肥で包み込み、季節のフルーツとソースを忍ばせて。
ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ/「KUMO®」 さくら
SNSなどで話題の「KUMO®」の桜フレーバーが、4月26日までの限定で登場。ホワイトチョコレートでできた白い雲の中には、繊細な桜のフレーバーと優しく爽やかなラズベリームースが甘美な層をなし、味わいにもうっとり。
photograph_KEIICHI SUTO / styling_HIROKO NAKADA / text_AKI FUJII
otonaMUSE 2022年5月号より