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G-DRAGONも爆睡だったに違いない! R40エディターが本音で推したい「フォーシーズンズホテル大阪」リアル宿泊記

ちなみにホテルが入っているのは日本初の超高層複合タワー。「フォーシーズンズホテル大阪」と分譲マンション「ブリリアタワー堂島」が一体化した珍しい形式。オフィスタワーや商業施設がないので忙しなさとは無縁の閑静な雰囲気。ホテルフロアは1~2階、28階~37階。そのうち客室フロアは28階~35階という高層に位置。私が滞在したのは比較的スタンダードなデラックスルームなのですが、これがまたフォーシーズンズホテルクオリティで、しっかり広い。

お部屋の扉を開けると、大きな窓から自然光が降り注ぐ、広々とした空間が。まるでスパのように広い深めのバスダブ、独立したシャワーブース、2個ある洗面台。窓際のデイベッドでくつろぎながら、大阪のスカイラインを一望。高層ビルの谷間に水路、その上をミニチュアみたいな車が走る高速道路、遠くには大阪城も見えるパノラマみたいな絶景な広がっていて最高。お部屋にいながら大阪の街を感じられるのもいいんです。

客室はゲストルームが5タイプ、スイート/スペシャリティスイートが6タイプ。どのお部屋も洗練されたモダニティのある雰囲気。床から天井までの大きな窓からは、光がたっぷりを降り注ぎ明るい印象。最もラグジュアリーなプレジデンシャルスイートは262㎡。専用のホワイエがある邸宅スタイルで、室内には日本の職人による特注の調度品やアートが。海外セレブリティが寛ぐ姿が目に浮かぶ!

クールジャパンが味わえる、畳敷きの特別フロア
「GENSUI(玄水)」は、まるで天空の旅館

そしてここには1フロアだけ旅館を表現した畳敷きの客室からなるコンセプトフロア「GENSUI(玄水)」なるものがあるのです。このフロアはエレベーターから降りた時点でもうスぺシャル。グッと照明を落とした暗闇のなか浮かび上がる「GENSUI」の文字。ほかの客室フロアとは全く違う雰囲気に興奮するはず! 滞在するゲスト専用の日本茶サロンSABOでは、チェックイン・アウトの手続きも可能。たとえば4泊のうち2泊は通常の客室、もう2泊は畳の和室、なんてこともできるそう。これって海外の友だちが日本に遊びに来るときにぜひ教えてあげなくては! と心に留めました。

ほっと安らげる畳敷きの客室は4タイプ。こちらもダイナミックな展望が楽しめる大きな窓を設置。燦燦と降り注ぐ陽光を浴びながら、天空の旅館のようなムードでくつろげる。一番広いグランド畳スイートには、4人掛けの掘りごたつ式ダイニングテーブルや、日本家屋らしい引き戸で仕切られた畳敷きのベッドルームも。

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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