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G-DRAGONも爆睡だったに違いない! R40エディターが本音で推したい「フォーシーズンズホテル大阪」リアル宿泊記

幕が下りるかのように、カーテンの向こうに
夜景が消えるさまは、睡眠の儀式のよう

さあ、お楽しみの睡眠タイム。最近はウェルネスに重点を置いてホテル選びする人も増えてきている中、よく寝るためにホテルに泊まるなんて強者もいるそう。ここ「フォーシーズンズホテル大阪」にも、レベルの高い睡眠に誘う気配りがされています。

 

私が最も衝撃を受けたのがカーテン。「え?カーテン?」と思われるでしょう? 寝具の素晴らしさはもはや、このレベルのホテルになると触れずともお分かりのはず。全部完璧です。しかし、2重になったカーテンは今まで見たことない、完全遮光。それも1ミリの隙間光も許さない、全室部屋の窓に合わせてピッタリとオーダーメイド。

 

まるで舞台の幕が下りるかのように、カーテンの向こうにスーッと夜景が消えるさまは、まるで睡眠の儀式のよう。真っ暗闇の中、すっぽりと埋もれるようにベッドに横たわれば、あっという間に別世界。深い睡眠をたっぷりと味わって。真夏の眩しく強い朝日すら全く感じさせないので、みなさま目覚ましを忘れずに。光をコントロールするだけで、ここまで眠りが上質になるってすごい。時差ボケ調整にも睡眠がうまく取りづらい人にも最高の設備です。

ぐっすりと眠った翌朝は、1階にあるフレンチビストロ「ジャルダン」で美味しい朝食が待っています。隣接するベーカリーショップ「ファリーヌ」からは、毎日ここで焼きあげるというペストリーやパンのいい匂いが。クロワッサンは、外さっくり中はふわふわ。割ったときにふんわり立ち上る甘い小麦の香りに思わず深呼吸。持ち帰りもできるけど、絶対にできたてを食べてほしい。

 

そして個人的にフォーシーズンズホテルに泊まると毎回心残りなのが、スパやジム、プールなどウェルネスフロアが充実し過ぎていて、満喫しきれないこと。ああ、1泊じゃ足りない! あえてひとつ挙げるなら、ここはなんといっても室内なのに絶景のインフィニティプール。ハイドロマッサージ機能付きバイタリティプールも備えていて、いうことなし。これを体験せずに帰るのは、本当にもったいない!  仕事で滞在したとしても、絶対に水着を持って行くことをオススメします。

フォーシーズンズホテルはホテルとしての印象はすごく洗練されていてラグジュアリーなのですが、スタッフはアットホームな雰囲気が好きです。先まわりし過ぎず、でも何か頼もうとするとサッと笑顔で差し出してくれている、そんな押し付けがましくない気配りのおかげで、ゆったりした気持ちで過ごせるのかも。価値あるホテルステイってこういうことね、と思わせてくれるのです。大阪に行くときはぜひ宿泊してみてくださいね。

公式サイトはこちら

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オトナミューズ編集部

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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