otona ROSY

otona ROSY編集部

【美容編集・清水が実感】まさかの「痛い」が気持ちいいへ! “針のむしろ⁉”的「シャクティマット」でスッキリ爽快

【美容編集・清水が実感】まさかの「痛い」が気持ちいいへ! “針のむしろ⁉”的「シャクティマット」でスッキリ爽快

最近いろいろなところで見かけて気になっていた「シャクティマット」。ギザギザのスパイクが一面についたマットに寝るという、結構ハードな美容法。5000年以上前からあるインドの伝統的な指圧器具からヒントを得て作り出されたウェルネスツールです。小田切ヒロさんや、大野真理子さんのSNSなどで見かけた方も多いかもしれません。このマット、使用すると血行がよくなることはもちろんのこと、緊張を和らげ、ストレス緩和へもアプローチするのだとか。でも……痛そうだし……と躊躇していたところ、なんとベスコス撮影のさなかカメラマンさんとモデルさん、両方とも持っていると発覚! 「うまく言えないけどめちゃくちゃいい!」 というコメントをもらって我が家にも早速お迎えしてみました。

シャクティマット オリジナル ブラック ¥15,000、シャクティピロー ブラック ¥8,000、マットとピローのセット¥21,000

2/4Pages

トゲトゲスパイクで
リラックス効果とは一体⁉

選んだのは、中級レベルのブラック。黒に黒の突起のため、一見そこまでスパイクが強くなく見えますが、横から見るとなかなかのもの。一瞬「針のむしろ」という単語が浮かびます。シャクティマットの効能に「深いリラックス」という単語が。針のむしろは痛そうだけど、リラックスって一体? とはてなマークが浮かびつつも、考えるより実践すべし精神で、さっそくトライ。

チョイスしたのは「オリジナル」。レベルは中程度でもスパイクの鋭さはなかなか。
・ライト……スパイク数8,000個。入門編。一番穏やかなスパイク。
・オリジナル……スパイク数6,000個。スタンダードなタイプ。迷ったらここから。
・アドバンス……スパイス数4,000個。オリジナルに物足りなくなった方に。

3/4Pages

痛みは一瞬!
あれ? 意外とリラックス

「痛い!」「いたたたた……」というのが最初の正直な感想。だけど、背中全体でスパイクを受け止めるせいか、痛みは一瞬。ゴロンと全体重をかけてしまうとそこまで刺激は強く感じません。説明通り5分もたつと、最初感じた刺激も感覚的に薄れ、こわばっていた身体もだんだんと力が抜けていきます。シャクティピローに関しては、むしろ最初から心地よく感じるほどに。ちくちく感は残っているものの、もう少し刺激が欲しく、だんだんともぞもぞ動きながら背中から腰にかけて圧をかける部分をずらして「追い刺激」を求めるようになりました。そのまましばらくマットの上でのんびりして、20分ほどで1セット終了。

お目汚し失礼します。画像は小さめに……。スパイクの見た目から想像していたより、肌の跡は控えめ。

4/4Pages

携帯を見ている時間が
リフレッシュタイムに!

起き上がると、背中からお尻にかけて、皮膚にぶつぶつの跡ができ、ぱっと見なかなかセンセーショナル。だけど体はスッキリ! 感覚的にはスーッとした清涼感が身体の芯を吹き抜ける感じ。血行がよくなってポカポカする印象もあるのですが、クリアなスッキリ感の方が個人的には強く感じました。ほんの20分なのに心地よいリフレッシュ感。「シャクティマット」がやみつきになる人続出の理由を実感。

母の不思議な姿をおそるおそる見ていた我が家の小学生たち。私がマットから降りるや否や、我先にマットの上へ。子供で体重が軽いからかキャッキャいいながら感触を楽しんでいました。上の娘はいたく気に入ったようで、うっかりマットの上でうつぶせで寝落ち。起きたときは顔にしっかりとスパイクの跡がついているほどに!そんなこんなで家族全員ですっかり気に入ってしまった「シャクティマット」。携帯で情報をリサーチする時の私の定位置となりました。今まではソファーにただ寝っ転がっていた時間が、リフレッシュタイムに様変わり!

中レベルのブラックに慣れてくると、さらに上のアドバンスへ買い替える人も多いそう。

ところでこのマット、1つだけ問題が。上にごろんと寝てしまうと大丈夫なのですが、寝る前に体の一部がマットの上にのってしまうと、加重が一か所にかかり、それが結構な刺激。そこで編み出した、マットへののり方をここで伝授します。

①マットギリギリに一旦横向きに寝て ②その後素早く上向きに寝返りを打ってマットの上に寝る。これだと、スムーズにマットの上へ。シャクティマットを手に入れた際にはぜひおためしあれ。

シャクティマット オリジナル ブラック ¥15,000
シャクティピロー ブラック ¥8,000
マットとピローのセット¥21,000(SHAKTI)

text:KYOKO SHIMIZU[otona ROSY]

otona ROSY TOP

EDITOR

otona ROSY編集部

otona ROSY編集部

otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。

SHARE

  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

Pickup

Weekly ranking

VIEW MORE