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神崎 恵が考える、
メイクと女性の素敵な関係とは?

生活様式や価値観の変化を余儀なくされた私たち。改めて考えてみたいのは「メイクって何のためにするの?」ということ。「今は自分が楽しむためにメイクする時代」と断言する神崎さんに、その根底にあるメイクとの向き合い方に対する神崎さん流のセオリーを伺いました。

大人になるほど、綺麗さより
自分らしくあることのほうがもっと大事になる

ジャケット¥26,400(アンクレイヴ/オンワード樫山)、中に着たTシャツ¥5,500(ネイタルデザイン/スキャターブレイン)、バングル¥15,400(Jouete)

神崎さんは「自分以外の誰かのためにメイクをする必要はない」と言い切ります。これからは、自分自身が気持ちよく、自由でいられることのほうが大事だと。 「どう思われるかを心配するのではなく、私はこれが好き! と胸を張っていく。そのほうが絶対に楽しいです。好きなものを使っていけば、おのずと自分らしいメイクもでき上がるはず。流行もどんどん取り入れていい! でもそれは『周りが使ってるから、じゃあ自分も』ということではなく、あくまでも今の空気を感じ取り、新しい色や質感を知って、自分のテクニックを更新するための行為。大人ほど知的好奇心が洗練のカギに」。 大切なのは、これまで囚われてきた思い込みを捨てること。 「アイシャドウやリップの塗り方、私にはこれしか似合わないという意識……一度全部ゼロにしてみて。小さなコがお絵かきを楽しむみたいなマインドで、これまでの人生になかった、今の自分がそそられるものだけ手に取って、使い方を工夫してみる。そこにあるのは、新しい顔になれる可能性だけ! 新しい扉を開けていく楽しい感覚は、表情や仕草にも表れていくから、いいことずくめです」。 応用力と柔軟性を大切に、自分のためのメイクでとことん洒落ましょう。

model:MEGUMI KANZAKI / photograph:MOTOFUMI SANNOMIYA[TRIVAL]
/ styling:YASUKO ISHIZEKI / hair:DAI MICHISHITA[Sun and Soil] / make-up:AIKO ONO / text:AYANA / web edit:ANNA TOGASHI

otonaMUSE 2021年11月号より

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