PEOPLE

THU.07.21
2022

竹下玲奈/おしゃれ番長
「好きなものを着ているという自負をもつ」

オトナミューズが理想とする女性像を体現し、着こなしやメイク、ライフスタイルの目標となってくれる華やかなモデルの面々。今月は容姿のみならずパーソナリティも魅力的な7人のミューズを改めてご紹介します。編集部や周辺スタッフからの声も反映したキャッチフレーズを捧げつつ、注目している美容法やプライベートの動向などもアップデート。「オトナミューズの撮影現場はいつも楽しい」と口を揃えてくれる7人が読者の皆様にだけシェアしてくれたリアルトークと、その愛らしさを存分にお楽しみください。三人目はミューズのおしゃれ番長、竹下玲奈さんです。

佐田真由美/美が過ぎる

好きなものを着ているという
自負をもつこと、だと思う

 服が似合う。モデルなら当然の特性を、服を着せる側がとりわけ讃えるのが竹下さん。第一線スタイリストの声は別に記載するとして、衣装を洒落見えさせ私服の個性も際立つ彼女には、満を持しておしゃれ番長の称号を捧げたい。

「布がめちゃめちゃ好きなんです。このあいだ道を歩きながら、私って一体何が好きなんだろって考えていたら……、布だな、って。そんな布を着ることが職業だなんて、最高だと思ったの。うふふ(笑)。最近はお引っ越ししたのでカーテンとか、服じゃない布ばかり買ってます。スタイリストさんはビジョンを持ってコーディネートを作る方ばかりだから、撮影前にお話しして『今日はきっと銀座を歩いて某スーパーで食材を買う女性に合う服だな』などと自分の中で具体的に女性像を固めて演じて着ることで、私の役割を精一杯やるだけ! と思って毎回撮影に臨んでる。

私服については正直、私っておしゃれって言ってもらっていいんだー? って思っちゃうけど……なんかね、自分の好きなもの。例えば靴は黒が好きとか自分でルールを3つくらい決めて、それに沿ってまた好きなものを合わせて着れば人に何を言われようと、いいの。独特だねって笑われても、変だって言われても、好きなものを着てる自信があれば違和感がないの。それがおしゃれを楽しむってことだと思うんです」

 確信を持って革新的な装いも楽しむ竹下さん。その笑顔とピースフルな在り方は愛さずにいられないし、発するおしゃれ情報全てに注目せずにはいられない!

何を着ても洒落るのは宿命。THE HANDSOMEのセットアップ、ヴィンテージのTシャツ、MARYAM NASSIR ZADEHのネックレス、MARIA BLACKのネックレス、ヴィンテージのVANSのスニーカーは竹下さん私物

スタイリスト陣が語る、モデル・竹下玲奈

「ベーシックでもトレンドでも自分の好きなテイストを絶妙なバランスでミックスしているところが、本当にいつ見てもおしゃれ。仕事ではとにかく、似合ってくれるんですよね。衣装ではなく『そもそも家からその服、着てきましたよね』みたいに見せてくれる、稀有な方です」(スタイリスト・加藤かすみさん)

「服を着こなすっていう単純な言葉じゃなく、自分のものにする力が誰よりも多分、ある。コンサバだろうがカジュアルだろうがスポーティだろうが、目指す着地点に必ず落とし込んでくれるのがすごく上手です。彼女に着てもらうと、その服が自分でも欲しくなります(笑)」(スタイリスト・金子 綾さん)

「どんな服も、自分の肌にフィットさせてくれる。多分それは本人がロックで、アーティスト気質だから。パンツひとつもぎゅっと上げるか普通にはくかで見え方って違うけど、彼女に渡すだけでおしゃれな、正解の位置を見つけて着てくれるんです。最高! キャラも最高です」(スタイリスト・木津明子さん)

「モデルさんって、服に合わせて表情を変えられる方と自分のカラーに染められる方がいますが、玲奈ちゃんは後者。何を着てもこなれ感が出てしっくりくる方です。顔はもちろん、スタイル、骨格までおしゃれ。彼女を想像してスタイリングを組むのは本当に楽しいです」(スタイリスト・古田千晶さん)

とある日の竹下さんの私服コーデ。左から:「基本は黒だね〜」、セットアップ+古着は基本、コラボアイテムも作らせていただいております~

左から:「あ、怪しいものと大したものは持ち歩いていませんよ」、キルフェボンの制服を着られてご機嫌、「パジャマみたい? パジャマでも出かけるよ」、ニューエラとアールジュビリーとギャルソン

竹下さんInstagram

記事最上部の衣装クレジット:サラッとデニム+シャツでも洒落見えしてしまう、これがおしゃれ番長の真骨頂! KAZUKI NAGAYAMA×YANUKのシャツ、YANUKのデニムパンツは竹下さん私物

いかがでしたか? 次回は、岩堀せりさんをご紹介します。お楽しみに♡

photograph:MASAKI MIYASHITA / hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA / model, styling:RENA TAKESHITA

otonaMUSE 2022
8月号より

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