「50問くらい質問されて8割下ネタ。なんの時間なんだと思いました(笑)」Netflix「ガス人間」広瀬すず・林遣都【ネタバレあり】インタビュー
――富士太と華歩が本格登場する第4話は、ガラッとトーンも変われば要素も盛り盛りで、髙嶋政宏さんや賀来賢人さんが演じる個性的なキャラクターも登場します。非常に面白いエピソードでありつつ、異色の回といえますよね。
林 実は、「ガス人間」の撮影自体が、第4話から始まったんです。我々のパートが8割がた撮り終わってから小栗旬さんがクランクインするスケジュールでした。
――あれが初っ端とは……まさにやりたい放題でしたよね(笑)。髙嶋さん演じるゴロ監督の面接シーン、何度観ても笑ってしまいます。
林 片山さんの遊び心と役者への愛が爆発していますよね。仕上がった本編だとあれくらいの長さですが、撮影中は10分くらいカメラを回しっぱなしでした。しかもあのくだり、台本にないんですよ。髙嶋さんに片山さんが委ねて、カットがかからないまま50問くらい質問されて、8割が下ネタでした。なんの時間なんだよと思いました(笑)。衣装合わせ同様に片山さんのおかげでいろいろなパターンのお芝居がどんどん引き出されていきました。本当にひどい目に遭いましたが(笑)、すごく楽しかったです。

髙嶋政宏さん演じるゴロ監督
――ホストクラブに潜入した華歩に富士太が車中から指示するシーンでは、片山監督自らお茶場(撮影現場に設置される休憩所)のお菓子を持ってきて「これを食べながら演じてほしい」と指示されたそうですね。現場でどんどん足されていく感じだったのだな、と思いました。
林 そうですね。1つのシーンをとことん追求される監督でした。
広瀬 林さんと髙嶋さんのやり取りを車中から見ながらお芝居するとき「リアルタイムで動画を観ながら演じて下さい。自由にしゃべってもらっていいです」と言われて、私も10分の長回しを見続けました(笑)。髙嶋さんがスカートをはいているとは知らず、本番でどこまで笑っていいかわからずに「その人、大丈夫な人!?」みたいに言ってしまったのですが、そういったものも全部使って下さって、すごくライブ感のある現場でした。

Interview & Text_SYO
Photograph_KAZUYUKI EBISAWA[MAKIURA OFFICE]
Styling_ YONOSUKE KIKUCHI(林さん)、YOKO KAGEYAMA[eight peace](広瀬さん)
Hair & Make-up_ TAZURU TAKEI[&'s manegement](林さん)、AIKO TOKASHIKI(広瀬さん)
衣装クレジット 広瀬さん■ブラウンピンタックシャツ¥26,400、ブラウンプリーツスカートベルト¥22,000、ブラウンワイドタックパンツ¥35,200(全てアモーメント/AMOMENTO TOKYO FLAGSHIP STORE)、ピアス¥103,400、チェーンブレスレット¥223,300(共にシャルロット シェネ/シャルロット シェネ 青山店)、サンダル¥140,800※参考価格(ネオス/ザ・ウォール ショールーム)、ブラックキャミソールはスタイリスト私物
お問い合わせ先:
AMOMENTO TOKYO FLAGSHIP STORE 070-3185-9757
ザ・ウォール ショールーム 050-3802-5577
シャルロット シェネ 青山店 03-6433-5955
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