【広瀬すず・林遣都インタビュー】7月2日配信Netflix「ガス人間」豪華過ぎるキャスト陣の新たな姿を目撃せよ!

今夏の注目作として楽しみにされている方も多いであろうNetflixの大型シリーズ「ガス人間」(7月2日より配信開始。全8話)。「ガンニバル」シリーズの片山慎三監督が全話を手がけ、脚本を『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホが担当。からだをガス化させられる怪人・ガス人間(UTA)が突如として現れ、生放送中の報道番組で出演者を爆殺。日本列島を震撼させる劇場型犯罪に、刑事・賢治(小栗旬)と元恋人で報道記者の京子(蒼井優)が立ち向かうスリリングかつサスペンスフル、それでいてユーモアたっぷりなキレッキレのエンタメ仕様な本作。見どころの一つが、とにかくクセ強なキャラクターの数々です。

その筆頭となるのが、広瀬すずさんと林遣都さん演じる配信者の兄妹。従来のお2人のイメージを覆すエッジの効いたビジュアルが配信前から大いに話題を集めましたが、劇中でも「物語にこう絡んでくるとは思わなかった!」なインパクト大の活躍を見せてくれます。さらに、竹野内豊さんに野村周平さん、賀来賢人さんや高嶋政宏さんといったそうそうたる顔ぶれが、一見するとご本人とわからないくらいの激変ぶりで登場しており、キャスト情報がアップデートされるたびにユーザーをざわつかせている真っ最中。
オトナミューズウェブではこの話題作「ガス人間」を全4回にわたり徹底特集します! 第1回目となる今回は、広瀬すずさんと林遣都さんの《ネタバレなし》対談をお届け。広瀬さんにとって初挑戦となった撮影方式や、林さんの本作にかける熱い思いをぜひ受け取ってください。

Netflixシリーズ「ガス人間」7月2日(木)世界独占配信
――非常に魅力的なプロジェクトですが、お2人が本作に参加を決めた理由を教えてください。
広瀬すず(以下、広瀬) 私はこれまであまりCGを使って得体の知れない何かと戦う役を演じたこともなく、配信者というのも新鮮でした。なぜ私に来たんだろう?というところから、好奇心が始まりました。そしてちょうどオファーをいただいたときの現場が蒼井優さんとご一緒していたタイミング(Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」)で「すごい、またお会いできるかも!」という個人的な嬉しさもありました。蒼井さんのお芝居をまた観たいという想い、今までなかなかなかった刺激の中でお芝居ができそう、その世界を知ってみたいという2つが大きかったように思います。


広瀬すずさん演じる配信者の華歩
林遣都(以下、林) 僕は脚本を書かれたヨン・サンホさんの「地獄が呼んでいる」を数年前に拝見して、ものすごくハマりまして。最初に企画書をいただいたときにヨンさんのお名前を目にしてわくわくしながらあらすじを読み、CGも含めたクリエイティブな面や世界観に圧倒されたのを覚えています。出演者の方々も魅力的な方ばかりですし、片山慎三監督の作品とお聞きしてもうぜひ参加したいとしか思えませんでした。

林遣都さん演じる配信者の富士太
――撮影方式も独特だったでしょうね。
林 ガス人間と対峙したり逃げ回ったりするシーンは当然現場にそのままの状態では存在していないので、イメージを膨らませてお芝居をしていくかたちで。VFXメイキング映像などでよく見るような、シュールな光景の中で撮影をしていました。
広瀬 本当にシュールでしたよね。スタッフさんが作って下さった簡易的なガス人間を目印にしながら「ここにものすごいスピードで来ます」と段取り(撮影前に行う動きの確認)を行い、それを見ながら林さんと演じていると、急に恥ずかしくなって「自分は何をやっているんだろう」と我に返ってしまって(笑)。皆で一斉に見るシーンでも、ガス人間のスピード感がわからず一人だけリズムが合っていなくて違うところを見ちゃっていたり、苦労しました。
林 難しかったですよね。
広瀬 『シン・ゴジラ』のメイキングを観たときに「みんなすごいなぁ」と感じたのですが、今回実際に体験して「これか!」って(笑)。本当に不思議な撮影でした。この兄妹は走ったり大声を出したり肉体的な動きが多かったこともあり、演じていくなかで勝手に温度が上がるような面白さもありつつ、自由度の高い現場であり、役どころでした。そうしたこれまでに経験していなかった撮影方式だったこともあって、自分でも客観視して観られる初めての感覚になりました。仕上がりを見ても映像の説得力もあって素直に感動しちゃいました。
林 僕も完成版を観たときは、ただただ面白かったです。脚本や展開、内容もざっくりとはわかっていますが、最初から最後まで夢中になって観させていただきました。
広瀬 知らないシーンと会っていない人たちも多くいたので、より客観視して楽しめたのかもしれません。物語に対して“本当にいろいろな愛のかたちがあるな”と感じたり、“皆さんこんなに大変そうな撮影をいっぱいされていたんだ”と思ったりもしました。編集作業でも監督がかなりこだわられていたと伺いましたが、時間に流されて妥協することなく、好きなことをやり切れたのではないかと思い、嬉しかったです。

――配信前の段階ですが、お2人に期待の声は届いていますか? 業界内でも撮影前から非常に話題になっていましたよね。
広瀬 私の兄は普段そこまで私の出演作を観るタイプではありませんが、「ガス人間」だけは「いつ配信するの?」と聞いてきて、お母さんと「珍しいね」と話していました。やっぱり、本作ならではの熱があるんでしょうね。お兄ちゃんが過去イチで興味を持ってくれているのを見て嬉しかったです。
林 僕は今回は純粋に「面白いので観てください」と身近な人たちに伝えています。絶対に面白いから何も考えずに観て、楽しんでもらいたいという想いが強くあります。

この記事の画像一覧
Interview & Text_SYO
Photograph_MAZUYUKI EBISAWA[MAKIURA OFFICE]
Styling_ YONOSUKE KIKUCHI(林さん)、YOKO KAGEYAMA[eight peace](広瀬さん)
Hair & Make-up_ TAZURU TAKEI[&'s manegement](林さん)、AIKO TOKASHIKI(広瀬さん)
衣装クレジット 広瀬さん■ブラウンピンタックシャツ¥26,400、ブラウンプリーツスカートベルト¥22,000、ブラウンワイドタックパンツ¥35,200(全てアモーメント/AMOMENTO TOKYO FLAGSHIP STORE)、ピアス¥103,400、チェーンブレスレット¥223,300(共にシャルロット シェネ/シャルロット シェネ 青山店)、サンダル¥140,800※参考価格(ネオス/ザ・ウォール ショールーム)、ブラックキャミソールはスタイリスト私物
お問い合わせ先:
AMOMENTO TOKYO FLAGSHIP STORE 070-3185-9757
ザ・ウォール ショールーム 050-3802-5577
シャルロット シェネ 青山店 03-6433-5955
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