これが最新。モデル・竹下玲奈の私服は「新しい古着と、ヴィンテージ」が欠かせない【後編】
ミューズモデルの「おしゃれ番長」の名を欲しいままに、独自のおしゃれ路線を貫く竹下玲奈さん。過去、本誌で開催された私服特集でも本意気のコーディネートテクニックを披露し、スタイリストやアパレル関係者らもため息混じりに「玲奈ちゃんは本当におしゃれ」と感嘆しています。この春、otonamuse.jp限定企画として竹下さんに私服取材を敢行! 今回はその後編です。「裏テーマは、古着かな」と、オトナミューズだけに手加減なしの最新スタイルを見せてくれました。玲奈カジュアルの極意が分かるかも!? おしゃれ上級者、全員必読!
いつだって探す、ネットでも買う!
古着には勝てない何かがある
ありがたいことに創刊から9年、一緒に成長してくれて、ずっと見捨てずに愛してくれたりするオトナミューズの読者世代にもなると正直、果敢に古着まで探求するおしゃれ上級者もいれば、新進気鋭のデザイナーの感覚を愛するおしゃれ上級者もいる。好みはそれぞれ。古着が似合わなく感じ始めた人もいるし、古着を着ると古めかしく感じる人だっている。竹下さんは前者。古着への熱意が、冷めたりすることはないんですね。
「ぜんぜん変わらないです。なんなら新しい古着屋さんを教えていただきたいです。新しいお洋服も、好きです。全般的に、布が好きなので(※otona MUSE 2022年6月号参照)。新しい服も好きだから買ったりしているんですけど、なんだろうな。古着にしかない何かが、私の中ではあるんですよね。何かが、あるんですよね」
styling & model:RENA TAKESHITA
photograph:SHOHEI KANAYA hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA
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