PEOPLE

【新連載】私に推しを語らせて!
vol.1 BTSを愛して止まないサヤカの場合

突然始まりました、「推し」を熱く語っていただく本連載。初回となる今日は、世界中の女子のハートを掴んで離さないBTSをフィーチャー。彼らのすばらしさをお伝えすべく、ARMY(皆さまご存じかと思いますが、BTSのファンの呼称です。念のため)歴7年のサヤカさんにご登場いただきます。

パフォーマンスと素顔のギャップにハマった!

「ダンス上手いし、イケメンだよね」 「いやいや! 全然わかってないよそれ!」。ある日ふと、口に出した私編集Oの軽いひと言に対するARMYの友人からの猛攻撃。「違うの! 彼らの良さは、超スーパースターなのに、普通の男の子なところなんだって!」(以下、永遠に続く)。 語り出したら止まらないのが推しへの愛。そこで、その溢れんばかりの愛を読者の皆様にもシェアすべく、BTSの素顔をオトナミューズARMY代表・友人サヤカが解説。カフェでコーヒーを飲みながら……な〜んてゆるいテンションでお楽しみいただけたらと思います。
編集O(以下O):じゃあ、早速。短刀直入にいくね。なんでそんなハマった? サヤカ(以下S):急だね(笑)。これはね、とにかくギャップ。パフォーマンス力とは裏腹に素顔を知ると普通の男の子である彼らにハマってしまったわけ。韓国のアイドル文化では結構あるけど、彼らの素顔を知れるコンテンツがすごく多い。「Run! BTS」っていう番組とか、生配信アプリのV LIVEとかね。バラエティで見せてくれる姿とステージのギャップがもう。例えば、めちゃくちゃ稼いでるはずなのに1万円の商品券で大喜びしちゃったり。 O:わかる~。結局そういうところからハマっちゃうんだよね。 S:曲ももちろん最高なんだけど、曲しか知らない人には本当にみんなのことをを知ってほしい。一人一人の個性が愛おしい。 O:じゃあ今回は一人ずつ教えてもらおうかな。 S:OK。知ったら好きになっちゃうよ♡ では、私がオタク生活で学んだ彼らの魅力、一気にいきます!  BTSの魅力を少しでも知っていただけますように!

知ったら好きになっちゃうよ♡
ひとりひとりの個性に注目

では、まず1人目。RM(キム・ナムジュン)。 彼はリーダー。そして別名『破壊王』。RMの魅力はなによりもリーダーシップと、破天荒さのギャップ。アメリカのツアーでも英語力でグループを引っ張ってくれる頼もしい存在なんだけど、その英語力はドラマ『フレンズ』を観て身につけたもので留学経験はないの。ヤバいでしょ。これ知ってから、英語の挨拶とか聞いたら感動するよ、英語の勉強頑張れる。 あ、でもRMはIQ148。東大平均120らしいからまじで秀才。RMは、MVのセットとかサングラスとか、とにかく破壊してきたことでも有名なの。極めつけは音楽番組でメンバーの衣装を引きちぎった。そういえば、最近ソウルで開催されたコンサートの最終日に、メンバーの感動的なコメントの中あくびして「手を上げて後ろで立ってて!!」と年下メンバーたちに怒られてたよ。やっぱり、どんなに世界的に売れてもRMはRM。その奇才に注目ね。
次は最年長のJIN(キム・ソクジン)。 料理担当。寄宿舎で共同生活中、役割分担してたんだけど、メンバーのご飯を常に作ってきたのがJIN。しっかりもののお兄さんかと思いきや、もちろんそれだけじゃ終わらない。メンバーからは「最年長だけど、末っ子みたい」、「JIN兄さんは生まれた時から面白いから、才能」って言われてる。 コレ、去年はじめたInstagramの写真とか見たらわかると思う。ほんとふざけてる。去年のJINの誕生日は、ソロ曲「SUPER TUNA」を公開したよ。釣りが趣味だから(笑)。青い海を背景に特徴的なダンスを楽しそうに踊ってるの、可愛すぎるの。あと、JINはコンサートのアンコール時の格好に注目して! 毎回かなり気合を入れているはずなので。ここは沼落ちポイントだから!
3人目のメンバーはSUGA(ミン・ユンギ)。 SUGAはBTSのプロデューサーとも言える。元々、Big Hitが開催した作曲家募集オーディションを受けて、作曲家・プロデューサー志望から活動をスタートした超異色。だからBTSだけじゃなくて、世界中のアーティストに楽曲をプロデュースして提供してる。でもインタビューで「生まれ変わったら石になりたい」と語ったり、通称おじいちゃん。 おじいちゃん実はかなりの努力家で、デビュー前の練習生時代に学費を稼ぐために練習生活と配達バイトを並行してたの。しかもメンバーに隠してた。韓国の練習生は本当に過酷だからこんなん凄すぎるわけ。クールに見られがちだけど、本当はかなり情熱派。これからも歴史に残る曲をガンガンプロデュースしてくれるはず。全てが名曲なので、BTSの曲を聴くときはここにも注目してほしい!
4人目のメンバーはJ-HOPE(チョン・ホソク)。 メインダンサー! とにかく優しい、笑顔、そしてキレッキレのダンス。なんだけど、虫もお化けも絶叫系も大嫌い。BTSは世界的スターなのにコンサートでワイヤー演出を一度もやったことないんだけど、多分、J-HOPEのせいだと思ってる。メンバーで唯一ピアスをあけてなくて、今後あける予定もないし、この純粋な耳のままでいたいって話してたの。そしたらJ-HOPEに、JIMINが「じゃあ、僕たちの耳は汚いっていうことですか?」って突っ込んだエピソードもある(笑)。 だけど一番怒ったら怖いメンバーはJ-HOPEだとも言われてる。JINはコンサート前に「ダンス間違えてJ-HOPEに見つかりませんように」と願うから。本当に少しだけ、ダンスをミスしてしまったとき、J-HOPEをチラ見するメンバーの顔! もうこれ、絶対見て。
まだまだ半分なんだけど、マンネラインはまた次回。みんなの性格を知ってからMVを観ると、世界がまるで違って見えるはず。 みなさん、ようこそARMYの沼へ♡

otona MUSE O

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