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オトナミューズ編集部

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40歳以上のベージュ&赤リップの鉄則を公開!河北裕介が教える2024年春メイクの正解【まとめ】

ヘアメイク河北裕介さんが提案。春は白み系【ベージュリップ】でヘルシー&色気たっぷりな洒落顔に、森絵梨佳

たまらなく魅力的なメイクのアイデアを、惜しげもなく教えてくれるヘア&メイクアップアーティストの河北裕介さん。YouTube『河北裕介公式チャンネル』も大人気です。「すっぴんに赤リップは40歳を過ぎたらNGだよ」「大胆な囲み目の日はピンクを上手に活用して」など、河北センセイが推奨する春メイク3選をお届けします!

春は白み系【ベージュリップ】でヘルシー&色気たっぷりな洒落顔に

ヘアメイク河北裕介さんが提案。春は白み系【ベージュリップ】でヘルシー&色気たっぷりな洒落顔に、森絵梨佳

コート¥330,000(エストネーション)、中に着たビスチェ¥38,500(マージ/共にエストネーション)

「最近、注目しているのは2000年代風の白みベージュのリップ。イメージはジェニファー・ロペスがあのころ塗ってた感じ、といえば分かるかな。90年代のベージュはこっくりマットな質感だけど、今季のベージュは、ツヤを含んでいるからヘルシーだけど、どこか洒落ていて色気も出る。肌のトーンと同じぐらいの色が、唇のパンプアップ効果も叶えるからオススメ」(河北さん・以下同)

教えて河北センセイ!
2024年のベージュリップ、どうメイクする⁉

白み系ベージュリップの最大の難所が、顔色が悪く見える問題。地味にならずに洒落見えもする、他のパーツメイクとの組み合わせ方も一緒に学んでいきます!

▶︎ POINT 1
ベージュリップの相棒はチーク!
赤み血色で顔印象を明るく

ヘアメイク河北裕介さんが提案。春は白み系【ベージュリップ】でヘルシー&色気たっぷりな洒落顔に、森絵梨佳
左から:肌なじみのいいブリックレッド。リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル 8 ¥6,050(シャネル)、唇に立体感を与えるヌーディカラー。ジェル状の膜で色もち&ツヤをキープ。&be シアーリップ ネイキッドベージュ ¥2,200(Clue・3/30発売)

【使用アイテム】左から:肌なじみのいいブリックレッド。リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル 8 ¥6,050(シャネル)、唇に立体感を与えるヌーディカラー。ジェル状の膜で色もち&ツヤをキープ。&be シアーリップ ネイキッドベージュ ¥2,200(Clue・3月30日発売)

「今季のメイクに絶対外せない、肌のトーンと同じぐらい白みのあるベージュのリップ。ただし、大人になればなるほど、肌色がくすんでくるので、白み系の取り扱いには注意が必要。だから必ずセットで行ってほしいのが、チークで肌のトーンを上げること。あくまでも自分の肌の血色を補うイメージなので、チークはピンクやベージュ系のカラーではなく、赤みのカラーをチョイス。頰に幅広く入れることで、フレッシュさと共に、少し火照ったような色っぽいニュアンスも」

▶︎ POINT 2
目元はサラッと影を足す程度。
黒のラインで目力は忘れずに

ヘアメイク河北裕介さんが提案。春は白み系【ベージュリップ】でヘルシー&色気たっぷりな洒落顔に、森絵梨佳
左から:シルバーがアクセントになった使いやすいブラウン系。アディクション ザ アイシャドウ パレット 107 ¥6,820(アディクション ビューティ・限定品)、汗や涙に強いのに、お湯で簡単オフが可能。ラブ・ライナー リキッドアイライナー ブラック ¥1,760(msh) 

【使用アイテム】左から:シルバーがアクセントになった使いやすいブラウン系。アディクション ザ アイシャドウ パレット 107 ¥6,820(アディクション ビューティ・限定品)、汗や涙に強いのに、お湯で簡単オフが可能。ラブ・ライナー リキッドアイライナー ブラック ¥1,760(msh)

「チークを広範囲で塗っている分、アイシャドウまで盛ってしまうとトゥーマッチ。広めチークとのバランスを取り、アイメイクは削ぐのが正解。アイシャドウはベージュとブラウンをレイヤードしつつも、あくまでも影を足す程度にとどめて。そしてその分、黒のアイライン&黒マスカラで締めるのは忘れずに。大人の目元は年々、フレームがぼやけてしまいがちなので、ラインレスだと抜け過ぎてしまう。細く黒ラインを入れるだけでも、顔立ちにメリハリが生まれるよ」

HOW TO MAKE-UP

SKIN
ツヤ質感の下地+ファンデーションを顔全体に。


EYE
アイメイクは陰影をプラスする程度でOK。アイシャドウパレットの右上のベージュをブラシに取り、上まぶたのアイホール全体に。目のキワから二重幅にぼかすように右下のブラウンをON。下まぶたには薄く右上のベージュで影を足す。目のキワに細く黒のリキッドアイライナーを。まつ毛はビューラーを使わず、上まつ毛のみ黒のマスカラを。


CHEEK
クリームチークを指に取り、小鼻横から頰全体になじませる。広めにのせるとはいえ、顔の側面までチークは塗らないのが、小顔見せのポイント。


LIP
リップブラシに口紅を取り、唇全体に塗る。上唇の山と下唇の底をきちんと塗ると、ぽってりとした印象に。


NAIL
ネイルは一度塗り。赤みがかったマホガニーブラウンが、手先を美しく見せてくれる。

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photograph:EIJI HIKOSAKA[makiura office](model), KAZUTERU TAKAHASHI[KONDO STUDIO](still) styling:AKIKO KIZU hair & make-up:YUSUKE KAWAKITA model:ERIKA MORI illust:YOSHIFUMI TAKEDA text:EMI TANIGUCHI

otona MUSE 2024年3月号より

EDITOR

オトナミューズ編集部

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティー、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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