CULTURE

「私にとっては最高のファミリー映画ね」
ブライス・ダラス・ハワードが語る
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』

Bryce Dallas Howard
1981年3月2日、ロサンゼルス生まれ。2004年の『ヴィレッジ』で初主演を務め一躍トップスターに。2019年のドキュメンタリー『Dads』で長編監督してもデビュー。

恐竜ワールド、完結編です

大人気シリーズ『ジュラシック・ワールド』の完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』がついに公開される。主演のクリス・プラットはこの作品を「夏にぴったりのポップコーンムービー」と言っていたが、共演したブライス・ダラス・ハワードは「私にとっては最高のファミリー映画ね」という。 「私が演じたクレアは、この作品の鍵を握るメイジーの母親代わり的存在なんだけど、メイジーを演じているイザベラ・サーモンは私の息子とひとつ違いでね。メイジーとの芝居は、ほとんど私が家で経験している子育てみたいなもので最高に楽しかったのよ。完成した作品を子ども達と一緒に観たときなんて、私とメイジーの言い争いのシーンで下の娘は“ちょっと、ママ……(笑)”ってつついてきたわ。普段と変わらなかったんでしょうね(笑)」 クレアはクリス・プラット演じるオーウェンと共に、世に放たれた恐竜を安全な場所に移す保護活動をし、そのかたわらでメイジーを悪の手から守っている。家族映画である反面、撮影では相当つらいこともあった。 「この作品はコロナ禍のロンドンで撮影が行われたんだけど、そのため5カ月間、ロサンゼルスにいる家族とは離れ離れだった。本当にきついもんよね。これまでは家族を伴って他の国で撮影することができたけど、今はCOVID-19の感染予防プロトコルが厳しく決められているから、ほとんどの場合、ひとりで出張しないといけなくなったのよ。前作までは家族がそばにいてくれたから安心して撮影に挑むことができたけど、これからは……。この状況が継続しないことを祈るわ」 シリーズ完結編を終えて、「キャリアにおいて最高の経験だった」としみじみ。 「同じ役を3作品続けて演じるのは初めてだったし、クレアという役とともに私自身も年齢を重ねて成長していくという経験はかけがえのないものだったわ。作品に関わった出演者やスタッフとは家族同然だったから、これで終わりかと思うと本当に寂しいし、中学や高校を卒業するときなみたいな気分。こんな気持ちになるのも初めてだけど、それが成長するってことなのよね」

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』

story ジュラシック・ワールドが火山噴火で壊滅し、恐竜が世界中に放たれて4年。人類と恐竜は共生の道を模索していた。恐竜の保護活動を続けるオーウェン(C・プラット)とクレア(B・D・ハワード)は、山奥でひっそり暮らしていたのだが……。
監督:コリン・トレボロウ/出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、サム・ニール ほか/配給:東宝東和/公開:TOHOシネマズ 日比谷他にて全国ロードショー中
TM & ©︎2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.

text:Masamichi Yoshihiro photo:©︎ Universal Pictures

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