スタイリスト白幡 啓さんが今シーズン「欲しい物」はこれ!
ようやく猛暑が落ち着いてきたなか、対照的に湧き上がる物欲。ここではミューズを盛り上げてくれている素敵なスタッフたちに、今秋のムードや気分に合わせて、欲しい物をピックアップしていただきました。おしゃれな人の今の気分って? 頭の中を覗かせてもらいましょ♡
スタイリスト・白幡 啓さん
SPICY TRAD & CLASSIC
「今シーズンはクラシックなアイテムをベースに、ちょっと不良味を感じさせるピリッとしたアクセントがポイントのアイテムが欲しい!」
CELINEのコート
「腰回りに施されたベルトや、ゆったりとしたシルエットがライダースを思わせるPコート。ベースはクラシックながら、金ボタンなどの装飾やサイジングが新鮮なムード」
THE ROWのブーツ
「これさえあれば即今っぽくなれる、美しいブーツ。メンズライクなブーツが流行っているけれど、大人はこれくらいモダンでエレガントな佇まいのものをチョイスするのがベター」
MAISON MARGIELAのボディスーツ&スカート
「大好きなボディスーツがビスチェタイプになっていて、かつヘリンボーンで仕立てられているなんて、買わないわけない! 同柄のスカートを合わせて、今シーズンはセットアップのように着こなしたい!」
GINZA TANAKAのネックレス
「ゴールドのチェーンを重ねづけするのが今の気分。プレートやコインなど、それぞれ異なるチャームを重ねるのも◎」
JIL SANDER+のニット
「オーセンティックなノルディック柄は、ずっと使い続けられる一生ものが欲しい。このニットはカーディガンにもなるので、秋口からタンクトップに合わせるなど、コーディネートの幅も広がるので◎」
DELVAUXのハンドバッグ
「見かけた瞬間、一目惚れしたこのバッグ。使い込まれたかのようなくたっとしたシルエットと、デルヴォーという品格あるブランドの掛け合わせのギャップにやられました」
いかがでしたか? 次回はスタイリスト・安西こずえさんの今季のウィッシュリストをご紹介します。お楽しみに!
photograph: MAYA KAJITA[e7], Aflo, GettyImages / cooperation: AIKA FUKUSHIMA[LOVABLE]
otonaMUSE 2022年11月号より