オトナミューズ1月号では、プライベートでも仲がいい、スタイリスト小嶋智子さんと、Chika Kisada デザイナー幾左田 千佳さんのおふたりに、出会いから撮影の舞台裏までインタビューさせていただきました。
今回のために用意していただいたお部屋には、千佳さんによって制作されたバレエの衣装と2023SSのお洋服たちが並んでいました。見ているだけでも心が躍り、胸が高まるようなアイテムをみなさんに共有させていただきたく、本誌では紹介しきれなかったアイテムをビジュアルと共に一足先にご紹介したいと思います。
Chika Kisada 2023SS
ビスチェ¥50,600、アイマスク¥187,000、パンツ¥53,900、パンツに重ねたスカート¥45,100(全てチカ キサダ/エドストロームオフィス)
チカ キサダの真骨頂ともいえる、チュールが贅沢にあしらわれたビスチェ。ビスチェといえばクリアパーツをつなぎ合わさったものがブランドの定番として発売されていますが、この春夏は軽やかでボリューミーなものに心を惹かれました。チュールアイテムはどうしても甘い印象になってしまうのですが、チカ キサダのチュールは質感や色みまで全て計算されていて、大人でも取り入れたくなるものばかり。
今年の夏は清く1枚で着てルックのようなスラックスに合わせるのも可愛いし、同色のチュールスカートをパンツにレイヤードする技もマネしたい!
ボディスーツ¥31,900、中に着たドレス¥63,000(共にチカ キサダ/エドストロームオフィス)
幼少期よりクラシックバレエを学んでいた千佳さんらしい、バレエ要素のあるボディスーツ。ボディスーツって、一歩間違えるとスタイルが悪く見えたり、なんだか古めかしい印象になったり、選ぶもののセンスが試されるアイテム。チカ キサダのボディスーツは華奢なストラップでネックが広めに作られていて、ディテールがモダン。繊細なレースながら伸縮性もあり、着心地も抜群。
1枚で主役として着るのはもちろん、ジャケットの下に忍ばせたり、肌見せが気になるドレスなどに合わせてもきっと可愛い…… と、妄想がどんどん膨らみます。
ドレス¥275,000、トップス¥45,100(共にチカ キサダ/エドストロームオフィス)
チカ キサダと言えば、やはり欲しくなってしまうのがチュールのドレス。チュールの折り方をパーツによって変えているため、ボリュームや動いたときの落ち感がとっても幻想的。ぜひ実際に着ていただきたい1着です。こういうロマンティックな服って、永遠に憧れてしまいます……!
他にも心ときめくアイテムがたくさん! オフィシャルInstagramには全ルックが掲載されているので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
右から ビスチェ¥198,000、チュールトップス¥42,900、ドレス¥53,900、コート¥85,800(全てチカ キサダ/エドストロームオフィス)
Chika Kisada Instagram