コスパ最強。この美しさで4万以下!オトナミューズ掲載のローファー【ジャランスリウァヤ】買ってみた
端正なデザインではき心地もバツグン!このローファーはマジで買って正解!

「98610 Seram」¥39,600(ジャランスリウァヤ)
筆者は20年ほどメンズファッションに携わっていたのですが、いつからか【ジャランスリウァヤ】という名前ををよく聞くようになったんです。「言いにくいブランド名だな」というのが第一印象だったのですが(すいません、汗)、靴自体のクオリティはめちゃくちゃ高い。それなのにアンダー5万円で手に入る。そんなこんなで、メンズ雑誌の革靴特集やスーツ特集の際は積極的に紹介していました。
そもそも【ジャランスリウァヤ】は、革靴では珍しいインドネシア生まれ。ちなみにメンズの革靴で一番有名なのはイギリス、次いでイタリア・アメリカ・フランス・日本といった感じなので、かなり異色のブランドなんです。それなのに、なぜハイクオリティの革靴が作れるのかというと、それは高級英国靴の聖地であるノーザンプトンで修行した技術を取り入れているから。さらに素材は、フランスレザーを使用するというこだわりよう。つまり、【ジャランスリウァヤ】の革靴は、どこをとってもお値段以上と言えるんです。

このステッチの見えない美しい仕上がりは唯一無二かと!
ちょっとウンチクを語ってしまいましたが、改めてこのローファーに惚れた理由を語っていこうかと思います。まず、ブランドの代名詞である製法から。革靴には耐久性が高くて長く愛用できるグッドイヤーウェルト製法、ソールの返りがよくてはき心地がソフトなマッケイ製法などがありますが、【ジャランスリウァヤ】ではハンドソーンウェルテッド製法が採用されています。
これは手作業を多用した高級紳士靴やビスポークに見られる製法で、ソールの返りがいい、耐久性が高い、足あたりが柔らかいなどの特徴があるんです。まさにそこが筆者が惚れたポイントでもあるんですが、とにかくはき心地が最高。足を入れた瞬間は「これ、足が痛くなるタイプかも」と思ったんですが、2分ほど経つとこれまで味わったことのない安定感がある。普段はいている靴よりも重いんですが、それが妙に心地よかったんですよね。
あと、ミニマルなデザインとボリュームを抑えたシルエットもイイ! そもそもローファーって言葉は”怠け者”って意味があって、革靴のなかではカジュアルな位置付け。でもこちらは、シルエットがシュッとしているので、ほかのローファーとは一線を画すエレガンスな足元を演出。トレンドに左右されることもないですし、ソールを張り替えながら長く愛用できる1足なんです。

イタリア製のレザーを使ったソールは、丸ごと張り替えることができるので長く愛用できるんです
text:KYOKO CHIKAMA










