【40代のカジュアル】は「キメ過ぎない」こと。スタイリストが語る「おしゃれのさじ加減」って?
──樋口さんのスタイリングって、日常的なリアリティがありますよね。私服もシンプルなのにちゃんと洒落ていて。
いえいえ(照)。でも近ごろシンプルな格好に飽きてきたのか、物足りなさを感じるようになって。自分にも周りにも違和感を与えないくらいの範囲で、遊びを入れて少しこってりさせてみたり、単純にファッションをもっと楽しみたい欲が膨らんでまして。今回、それを踏まえてスタイリングしたコーデなんです。服って、ただ着て終わりのほうが俄然楽なんですよね。でもせっかくなら、足したり引いたり崩したり。“バランスをとる”手間を惜しまないで、ベストなさじ加減で心地よく着ていたい。力を抜くこと、キメ過ぎないこと、大人らしさ。このあたりがキーワードなのかなと思います。

シャツ※メンズ¥41,800、ネクタイ¥15,400(共にグラフペーパー/グラフペーパー 東京)、中に着たTシャツ※メンズ¥990、ハット¥4,990(共に無印良品/無印良品 銀座)、パンツ¥26,950(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)、リング¥341,000(エムアネラ)、スニーカー¥12,430(ナイキ スポーツウェア/NIKE カスタマーサービス)

⑦ シャツ¥3,850(原宿シカゴ/原宿シカゴ 神宮前店)、タンクトップ¥11,000(ヨー ビオトープ)、パンツ¥25,300(ロク/ROKU 青山)、ピアス¥42,900(バー ジュエリー/エスケーパーズオンライン)、ネックレス¥19,250(マリア ブラック/マリア ブラック 表参道店)、バッグ¥12,100(バトルレイク アウトドアーズ/メイデン・カンパニー)、スニーカー¥11,000(Vans/VANS JAPAN カスタマーサポート)
Profile_樋口かほり/デニムやシャツを用いたカジュアルをベースに、力みのない洒落たスタイルを作る名手。自身の私服コーデの巧 みなヌケ感でも注目を集め、ブランドとのコラボも多く手がける。美人ながらド天然な面も持ち合わせた朗らかキャラ。
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photograph:RIHO HARASHIMA(model), MAYA KAJITA[e7](still)
styling:KAORI HIGUCHI hair & make-up:CONOMI KITAHARA[KiKi inc.]
model:SHIORI SATO text:NAO MANITA
otona MUSE 2026年7月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。














