【完全版】本当のおしゃれな人の境地です。業界注目!染谷真太郎的 『40代大人プレッピーの流儀』10選
そもそも僕が自分の手掛けるブランドで、プレッピーやメンズライクなスタイルを女性に提案するのはなぜなのか!? 答えは「女性らしさをより際立たせてくれる」からです。
プレッピーの源流はアイビーファッションにあり、それを代表するようなボタンダウンシャツやデニムは本来男性にとってなじみのあるアイテムですが、女性が身に着けることで生まれるムード、サイズ的にもゆとりがあるから自然にヌケ感が表現できるもの魅力です。しかも長く着られるものが多いので、ご自身のスタイルを作る際にも基軸となるワードローブになっていってくれるはず。スタイルがある女性って、まさに「オトナミューズ」のイメージです。
そんなシンプルでメンズライクな服を着るとき、いいジュエリーや時計があると大人としての自信を持たせてくれると思います。特にこの現代でヴィンテージウオッチをしている女性がいたらスタイルを感じずにはいられません。こんな風に福田さんと編集Tさんと、うんちゃらかんちゃら打ち合わせする中で、大人ならではの心ときめく品をちりばめて、今の年齢だから楽しめるプレッピースタイルとそれに欠かせないアイテムを考えてみた次第です。
その根底には僕の中にある理想の「オトナ」の女性像があります。その人は、さり気ない思いやりがあったり、自分なりの時間を楽しんでいたりする。例えばメールやLINEやメッセージで簡単に何でも伝えられる今だからこそ、手書きの便箋を使っていたり。便箋といえば銀座の鳩居堂で可愛いのがあります。手書きで一言添えるだけで、印象深いものになります。せっかくなら万年筆で書くなんてオツなんじゃないでしょうか。LAMY safariのお手軽な万年筆でもしっかり雰囲気が出ます。

書画用品・香の老舗として知られる鳩居堂のレターセット。染谷さんのお気に入りは鳩やつばめ、四季の植物が描かれたもの。LAMY safariの万年筆でお手紙を。
また、自分なりの時間を楽しむといえばお酒。お酒も量よりも質を大事にして、ゆっくりと嗜みたいところ。そんなときにオススメなのがディプロマティコというラム。ネーミングが外交官を意味するのもかっこいい。このラムは、江口時計店の江口さん(今回の特集でヴィンテージウオッチを紹介するページでもお世話になっています)に教わって以来、僕も愛飲しています。上質なグラスに、綺麗な氷を入れてロックでゆっくり味わってください。すっきりとした甘みで、チョコレートなんかとよく合います。

初夏の夕暮れにロックでゆっくり飲みたいベネズエラ産のプレミアムラム「ディプロマティコ」レセルバ エクスクルーシバ。時計はP44で佐久間さんが着けているヴィンテージのPatek Phillippe。
自分だけの時間といえば、ドライブもいいですよね! 車高の高い車がいいです。大きそうに見えるけど、見晴らしがいいと運転しやすいのなんの。例えばランドローバー社のディスカバリー4なんて、四角いデザインでかっこよくないですか!? こんな車で、好きな音楽やポッドキャストを聴きながら運転してる女性って最高にクールです。と、長々書いてしまいましたが「大人プレッピーの流儀」、いかがでしたでしょうか? 楽しんでいただけたら嬉しいです!

ランドローバー社のディスカバリー4。
photograph:SHOTA KIKUCHI(model), AFLO(celeb) styling:MAI FUKUDA hair & make-up:KOHEI DOMOTO model:YUI SAKUMA
※素材の略号:K=金、YG=イエローゴールド、SIL=シルバー
otona MUSE 2026年7月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。










