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40代のデニムはワイドかテーパードの二択。2023年、あなたの本命デニム候補10本【まとめ】

大人のデニムはワイドとテーパードの二択! 今、ミューズが狙うべき「ワイドデニム」傑作5選

流行りもいろいろあるけれど、大人世代の本命デニムはやっぱり「ワイド」か「テーパード」なんです!

「流行は気にしない派です。私に似合うのはコレだから」という生き方も素敵だと思います。でもね、下手したら毎日でもはいちゃう相棒デニムは、あなた自身に似合うことが大前提ですが、なんとなく旬のシルエット、今年の服や靴に合う丈感、腰の位置、色などなど最低限の「今っぽい」要素を欠かしてしまうと、急にとんでもないほど古い人に見えてしまいます。恐ろしいですね。

 

2023年は、丈は長め。シルエットは太めが主流。少し前までハイウエストが絶対! でしたが、Y2Kムードの影響で腰の位置は選択肢が広がってきました。そんな市況の中、オトナミューズ世代が今選ぶべき本命デニムの結論は「ワイドかテーパードにしましょう!」です。理想の10本をご紹介します。着こなし例と共に、本命デニムの選定にお役立てください。

ワイドデニムの代表は【rag & bone】
腰まわりはすっきり! 誰もが細見えするワイド

レングスがしっかりあり、かかとまで隠れるベスト丈。柔らかく、美しい落ち感は唯一無二! ワイドデニムパンツ〈フェザーウェイト ローガン ワイド レッグ LILY〉¥35,200(rag & bone/ラグ&ボーン 表参道店)、ジャケット¥86,900(アキラナカ/ハルミ ショールーム)、Tシャツ¥16,500(ハイク/ボウルズ)、バッグ¥55,000(マックス&コー/マックスマーラ ジャパン)、サンダル¥24,750(カミナンド/デミルクス ビームス 新宿)、ピアス¥46,200(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

レングスがしっかりあり、かかとまで隠れるベスト丈。柔らかく、美しい落ち感は唯一無二! ワイドデニムパンツ〈フェザーウェイト ローガン ワイド レッグ LILY〉¥35,200(rag & bone/ラグ&ボーン 表参道店)、ジャケット¥86,900(アキラナカ/ハルミ ショールーム)、Tシャツ¥16,500(ハイク/ボウルズ)、バッグ¥55,000(マックス&コー/マックスマーラ ジャパン)、サンダル¥24,750(カミナンド/デミルクス ビームス 新宿)、ピアス¥46,200(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

落ち感もあり、ほどよい厚みもある柔らかいはき心地。しっかりと長さがあり、ぶかぶかとルーズなわけじゃない。これが大人のワイドデニムの理想!

 

ワイドデニムを選ぶ際のポイント

 1. スーパーワイドは狙わない! やや太め、が使える!

2. 柔らかめの生地に注目。程よい落ち感が上品に見せる

3. これからの季節はウォッシュタイプがカジュアル過ぎず、品よくはける!

ミューズが狙うべき「ワイドデニム」傑作5選

テーパードの本命は【Levi's®
1本買うならまずはこの名品にしましょう

デニムパンツ〈501® FOR WOMAN ミディアムインディゴWORN IN〉¥15,400(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)、ブルーシャツ¥39,600(ユーゲン/ユナイテッドアローズ 原宿本店)、Tシャツ¥8,250(アメリカーナ×ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)、靴¥154,000(J.M.WESTON/J.M.WESTON 青山店)、ブレスレット¥66,000(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

デニムパンツ〈501® FOR WOMAN ミディアムインディゴWORN IN〉¥15,400(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)、ブルーシャツ¥39,600(ユーゲン/ユナイテッドアローズ 原宿本店)、Tシャツ¥8,250(アメリカーナ×ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)、靴¥154,000(J.M.WESTON/J.M.WESTON 青山店)、ブレスレット¥66,000(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

デニムといえば501®古着ではなかなかベストサイズを見つけるのが難しいので、サイズバリエーション豊富な現行品から選びましょう。

 

テーパードデニムを選ぶポイント

1. ビンテージ感のある浅めのブルーが着まわしやすい!

2. 太もも周りがタイトになりすぎないようシンデレラフィットを探し出して!

3. 足首が少し出るくらいのレングスがシューズを選ばずはきやすい

今、ミューズが狙うべき「テーパードデニム」傑作5選

短丈トップスとの相性は絶対。ワイドデニムの旬のコーディネート4例

下半身にボリューム、上半身はコンパクトな黄金バランスの着こなしで旬を堪能しましょう。シャツをインしてジャケット合わせもこなれ感満載。

トレンドはタック入り! ワイドデニム×旬のアイテム、2023年春の着こなしのコツ【前編】 竹下玲奈

左:タックデニムパンツ¥30,800、デニムシャツ¥30,800(共にエディション/エディション 表参道ヒルズ店)、ジャケット¥221,100(マディソンブルー)、バッグ¥290,400(ゴヤール/ゴヤール ジャパン)、ローファー¥103,400(フラテッリ ジャコメッティ/デミルクス ビームス 新宿)、メガネ¥38,500(アヤメ)、ジャケットに付けたブローチ[ハリネズミ]¥18,480、[豆]¥17,160(共にトロベローレ/ロンハーマン)

右:ブラックデニムパンツ〈11ozムラ糸デニム5ポケットパンツ〉¥29,700(サードマガジン)、ベスト¥37,400(シー/エスストア)、タンクトップ¥7,700(ハイク/ボウルズ)、バッグ¥11,000(マリア ラ ローザ/ロンハーマン)、スニーカー¥34,100(オートリー/トヨダトレーディング)、ピアス¥33,000、バングル¥59,400(共にブランイリス/ブランイリス トーキョー)

トレンドはタック入り! ワイドデニム×旬のアイテム、2023年春の着こなしのコツ【前編】
カーヴィーシルエット&腰ばき。ワイドデニム×旬のアイテム、2023年春の着こなしのコツ【後編】竹下玲奈

左:ワイドデニムパンツ〈Juvenile Denim Pants〉¥41,800(クーキーズー/ロンハーマン)、ラメカーディガン¥17,600(マカフィー/トゥモローランド)、バッグ¥39,600(ポルト/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)、パンプス¥22,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 原宿本店)

右:カーブデニムパンツ〈カーヴィーデニム〉¥25,300(アンドアールシー/カレンソロジー青山)、ウインドブレーカー¥105,600(ロク/ビオトープ)、Tシャツ¥12,100(8100/ロンハーマン)、バッグ¥16,500(ジェイダブリューペイ/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)、パンプス¥38,500(デ・プレ)、ネックレス¥31,900(カドー/カドー伊勢丹新宿店)

大人はカーヴィーシルエット&腰ばき。ワイドデニム×旬のアイテム、2023年春の着こなしのコツ【後編】

シューズのおしゃれを満喫! テーパードデニムと旬アイテムのコーディネート例4

ローファーやサンダル、ボリューミーな足元でおしゃれを楽しみ尽くしたいならテーパードデニムを。ビッグジャケットとも、ショートジャケットとも合うのが不思議!

オーセンティックな雰囲気が今また新鮮! テーパードデニム×旬のアイテム春の着こなしのコツ【前編】 竹下玲奈

左:デニムパンツ〈HANA ヴィンテージテーパード デニムパンツ〉¥14,300(サムシング/エドウィン・カスタマーサービス)、シアージャケット¥39,600(プランクプロジェクト/プランクプロジェクト 青山店)、トップス¥23,100(キャバン/キャバン 丸の内店)、バッグ¥9,900(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)、ローファー¥143,000(J.M.WESTON/J.M.WESTON 青山店)、ピアス¥26,400(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

右:センタープレスデニムパンツ〈Organic Cotton Jeans〉¥24,200(ウエストオーバーオールズ/RHC ロンハーマン)、ノーカラージャケット¥47,300(ボールジィ/トゥモローランド)、Tシャツ¥12,100(rag & bone/ラグ&ボーン 表参道店)、靴¥25,300(クラークス オリジナルズ/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)、キャップ¥5,676(TYPE SERVICE/ムシンサ グローバル ストア)

オーセンティックな雰囲気が今また新鮮! テーパードデニム×旬のアイテム春の着こなしのコツ【前編】
体型カバー&美センタープレス。テーパードデニム×旬のアイテム、2023年春の着こなしのコツ【後編】竹下玲奈

左:デニムパンツ〈CARROT DENIM〉¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)、トレンチコート¥143,000(ポステレガント/エスケーパーズオンライン)、トップス¥20,900(RH ヴィンテージ/ロンハーマン)、サンダル¥48,400(ロランス/ザ・グランドインク)、メガネ¥50,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)

右:ホワイトデニムパンツ〈13.5OZ ホワイトデニム テーパードパンツ〉¥35,200(ロエフ/ユナイテッドアローズ 原宿本店)、ショートブルゾン¥137,500(マディソンブルー)、タートルトップス¥17,600(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)、バッグ¥66,000(デメリエー/アダム エ ロぺ)、サンダル¥17,600(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)、ピアス¥8,800(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

体型カバーもできる大人のテーパードデニム×旬のアイテム、2023年春の着こなしのコツ【後編】

スタイルよく、素敵に見えなきゃ本命デニムには認定できません。しっかり吟味して、サイズにもこだわってお店で試着して(同じデニムでも1サイズ違うとシルエットってぜんぜん変わります!)、最高の1本を見つけてくださいね!

photograph:REMI HASEGAWA[S-14](model),MAYA KAJITA[e7](still) / styling:YASUKO ISHIZEKI / hair&make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] / model:RENA TAKESHITA

otona MUSE 2023年5月号より

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