キレイめ服には「ブローチ&スカーフ」を投入! クラシカルな小物でスタイルをクラスアップ
残暑は続けど、暦の上ではもうすっかり秋。私たちのファッション脳も本格的に秋めいてきたところで、明確にしたいのが”まっさきに欲しいもの”。展示会まわりやリースでいち早く秋服三昧のスタイリストとエディターが到達した10のターゲット、早速シェアします。
08 BROOCH
ジャケットやニットに、ブローチを
「装飾的な小物をさり気なく取り入れたくて」
ついに時がきた! 感のあるブローチ。いつになくキレイめに装いたい欲がふつふつとしているこの秋こそ、きっと何かと着けやすいはず。まずはこんなふうにジャケットの襟元を飾ってみては。片サイドのヘビー着けも可愛いけど、両側に着けても今季なら全然アリ!
09 SCARF
首元はスカーフ優勢
「今年はスエットじゃなくキレイめ服の相棒として」
クラシカル小物が熱いこの秋、ブローチ同様、スカーフにも改めて注目を。重みがあってマットな質感のマフラーやニットストールに比べ、スカーフの方がコンパクトで軽やか。ツヤもあり顔映りもいいぶん、ミューズ世代は巻きやすいのかも。こちらはスカーフの代名詞的ブランド発、顔まわりにさらなるニュアンスが添えられる、フードと一体化したニューモデル。
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▶︎ マフラーやストールに勝る品のよさが魅力
次回はデイリーに投入したい、鮮やかなレッドアイテムをご紹介します。お楽しみに!
photograph:SHOHEI KANAYA(model),MAYA KAJITA[e7](still) / styling:KAORI HIGUCHI[kind] / hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA
/ model:MAYUMI SADA / text:NAO MANITA[LIKECOME]
otona MUSE 2023年11月号より