明るいグリーンのスエットパンツをブーツにイン。大人の【モノトーン】地味過ぎ問題を解決!
![明るいグリーンのスエットパンツをブーツにイン。大人の【モノトーン】地味過ぎ問題を解決! 佐藤栞里](https://otonamuse.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/DMA-23-10-25_0373-960x767.jpg)
さらりとオトナな感じも好きだし、メンズライクも古着も好き。それらをバランスよく融合させたスタイリスト・樋口かほりさんのスタイルは、親しみやすいラフさを備えつつも感度の高さを感じさせます。そんな彼女が「少しあきてきた秋冬の着こなしに“冒険や遊び心”を加えたいときの心強い味方」と話す、黒の頼もしさとは。
▶︎ Black × Green
ブライトカラーの
スエットパンツが救世主
![明るいグリーンのスエットパンツをブーツにイン。大人の【モノトーン】地味過ぎ問題を解決! 佐藤栞里](https://otonamuse.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/DMA-23-10-25_0373-960x767.jpg)
アシンメトリーニット¥77,000、ニット帽¥55,000(共にマイディ/ビオトープ)、中に着たボディスーツ¥29,700(ウォルフォード/サザビーリーグ)、パンツ¥36,300(エンフォルド)、バッグ¥34,800(Long Beach OMOTESANDO)、ブーツ¥71,500(ピッピシック/ベイジュ)
「片側がノースリーブになったデザインニット。黒とはいえ、気張った感じになるかもと躊躇しがちな人に、こんなマッチングをご提案。あえてプレイフルなグリーンを選んでブーツイン。ニットのインには黒の薄手ボディスーツを仕込めば、片腕マターもスマートにクリア♡」(樋口さん)
![スタイリスト樋口かほり](https://otonamuse.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/KAORI-HIGUCHI.png)
スタイリスト・樋口かほり
自身の私服同様、スタイリングも一見カジュアル。それでいて、媚びや気取りを感じさせずに女らしさと旬をブレンドする、自然体な着こなしテクニックが持ち味。
次回は樋口さん流ブラック×ブルーの最旬冬コーデをご紹介します。お楽しみに!
photograph:SHOHEI KANAYA / styling:KAORI HIGUCHI[KIND] / hair & make-up:MAIKO INOMATA[TRON] / model:SHIORI SATO / text:NAO MANITA[LIKECOME]
otona MUSE 2024年1月号より