FASHION

THU.03.17
2022

ジェンダーレス、この春も加速中!
指名買いしたい「メンズトップス」

メンズ(もしくはユニセックス)を着る、という選択。そこには“こなれ感”や“大人の余裕”を手軽に演出でき、おしゃれの可能性を広げてくれる嬉しいメリットが。ミューズ目線でピックアップした厳選トップス5アイテムをベースに、春も積極的にジェンダーレス志向で。

01 H BEAUTY&YOUTHのスエット
使い勝手抜群のシンプルさで
ビギナーズラックに最適

春が来て、コートから解放された途端に……あれ? となるケース。アウターありきの着こなしに慣れたせいか全身バランスがどうもキマらない。そんな春先にジャストなのがメンズのスエット。アウター感覚でまとえるオーバーサイズに、メンズ特有のプレーンなデザインがとにかく頼れる。薄手のボトムで「重×軽」を意識すればカジュアル過ぎない。

スエット※メンズ[サイズ:L]¥13,200(エイチ ビューティ&ユース)、スリットスカート※共布ベルト付き¥33,000HYKE/ボウルズ)、サングラス¥28,600BLANC)、バングル¥26,400(ロンハーマン ジュエリー/ロンハーマン)、バッグ¥121,000L/UNIFORML/UNIFORM TOKYO

着用アイテムはコレ:品のよさやモダンさが際だつ見た目ゆえ、メンズ初心者でも着やすい。イチオシはメランジグレー(いわゆる霜降り)。この気負いのなさや脱力感がむしろ洒落見え。※メンズ[サイズ:L]¥13,200(エイチ ビューティ&ユース)

02 ORCIVALのプルオーバーシャツ
誰でもそつなくサマになる。
女っぽさも出せるのがいい

“着崩しやすい”アイテムに属するシャツ。なかでもバサッとかぶるプルオーバータイプは、胸元までのボタンで開き過ぎないのが決め手。要は、着方のさじ加減に自信がなくても“着崩し過ぎない”から使いやすいというワケ。こんなふうに全体を片側にズラせば、メンズものなら自ずと肩まわりにルーズさが。袖口は無造作にまくり上げて。

シャツ※メンズ[サイズ:5]¥16,500(オーシバル/Bshop)、タンクトップ¥7,150HYKE/ボウルズ)、スキニーパンツ¥17,600(ノーブル/ノーブル 有楽町マルイ店)、眼鏡¥36,300(バディオプティカル/ハウス バディオプティカル)、バッグ¥68,200(マーレット/サザビーリーグ)

着用アイテムはコレ:本物志向のメンズに人気のフランス発「オーシバル」から、あえて“古着の褪せた白”を思わせる生成りを。他とのコントラストがつきやすい白に比べ、断然なじむ。※メンズ[サイズ:5]¥16,500(オーシバル/Bshop

03 BEAMSのストライプシャツ
幅広い対応力がモノをいう
正統派をまずは1

肌感をアクセントとして効果的に生かすことで、シャツはぐっと着こなしやすくなる。だからこそ、サイズ感は大きめのメンズがベター。そして最もその真価を発揮できるのは、サラリと1枚で、が叶う春夏です。清潔感のあるブルーストライプなら、着崩しても端正な印象をキープ。白スカートも可憐さよりクリーンさが強調され今っぽく。

シャツ※メンズ[サイズ:M]¥12,100(ビームス/ビームス 原宿)、スカート※共布ベルト付き¥23,100(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)、パンプス¥26,400(ファビオ ルスコーニ/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店)、左手のリング¥95,700(ニッコロ パスカレッティ/Diptrics

着用アイテムはコレ:高密度のオックスフォード生地を使ったボタンダウンシャツ。適度なハリがあり、立体的なシルエットになる一方で、襟や袖口はキュッと細身。節度のあるルーズさがナイス。※メンズ[サイズ:M]¥12,100(ビームス/ビームス 原宿)

04 ATONのパステルカラーロンT
メンズならではの色合いが
今の気分にちょうどいい

オーバーサイズでいて、パステルカラー。まずはこの絶妙なマッチングがたまらない。それにメンズやユニセックスブランドの色出しって、今のテンションに心地よくハマる。色のトーンに気負いがないというか、大人でも気恥ずかしさなく着られる感じ。スラックスを思わせる品行方正なパンツでキレイめにまとめるのがミューズ的。

Tシャツ※ユニセックス[サイズ:06]¥19,800(エイトン/エイトン青山)、パンツ¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン 表参道店)、ピアス※片耳販売¥15,400e.m.e.m. PRESS ROOM)、右手のリング¥80,000(シャルロット シェネ)、左手のリング¥51,700(オール ブルース/共にエドストローム オフィス)

着用アイテムはコレ:わずかに起毛したコットン地は、ヌバックのような質感。つかず離れずのハリとコシのある仕上がりが他にはない! と人気の形です。顔映りのいいライトピンク推しで。※ユニセックス[サイズ:06]¥19,800(エイトン/エイトン青山)

パステルロンT、他にも!

左上から:ストンとした丸胴ボディに映えるクリームイエロー。スビンコットンとギザコットンをMIXした光沢感ある素材で、1枚でもラフ過ぎずキレイめに着られるナイスワン。※メンズ[サイズ:L]¥9,900(エイチ ビューティ&ユース)、サステナブルな素材を使った、この春デビューの新ブランドから。ロゴもプリントも一切省いた白もまたよし。その物足りないまでの簡素さが、着こなしに大人の余裕を生むカギ。※ユニセックス[サイズ:フリー]¥17,600(カルメール)、プレーンなデザインとタフな品質にこだわる、スタイリスト御用達ブランド。袖口リブが好アクセントのミントカラーは、レイヤードにも活躍しそう。※ユニセックス[サイズ:XL]¥2,145(ユナイテッドアスレ/キャブ)、ヘビーユースにも耐えうる丈夫で肉厚なコットンと、洗うほどになじむ独自の風合いで、いわずと知れたロングセラーのBEEFYライン。ヘザーグレーはマストハブ。※メンズ[サイズ:L]¥2,090(ヘインズ/ヘインズブランズ ジャパン)

05 UPCYCLEのフーディ
プレイフルな色もしっくりくる
“狙ってない”感がクール

スエット同様、バサッと被れるビッグサイズに支持が集まるフーディは、フードでメリハリがつくぶん、より力の抜けた雰囲気がおしゃれに映る。ヘタに洗練され過ぎず、いい意味での素っ気なさを残したこのフォルムこそ、まさにジャスト。エコ&リサイクルをベースにした日常着が揃う「アップサイクル」。絶妙なカラー展開にもハマるはず。

フーディ※ユニセックス[サイズ:M]¥13,200(アップサイクル/メイデン・カンパニー)、パンツ¥37,400(ソブ/フィルム)、サンダル¥12,100(ティーキーズ/RHC ロンハーマン)、サングラス¥39,600(ワンスリー コンパウンド フレーム/デュアル)

着用アイテムはコレ:環境に配慮した再生オーガニックコットンを使い、一般的にヘビーウェイトとされるしっかりめの厚みに。コバルトブルーはシックなブラウンと好相性。※ユニセックス[サイズ:M]¥13,200(アップサイクル/メイデン・カンパニー)

いかがでしたか? 次回はジャケットやチノパンなど、まだまだあるメンズの厳選アイテムをご紹介します。

photograph:SHOHEI KANAYA(model),MAYA KAJITA[e7](still) / hair & make-up:TOMOKO OKADA[TRON]
/ styling:KAORI HIGUCHI[KIND] / model:RENA TAKESHITA / text:NAO MANITA[BIEI]

otonaMUSE 2022
4月号より

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