【スタイリスト百々千晴が提案する冬の服】旬のブラウンにはネイビーとピンク合わせがオススメ！
この秋冬の絶対的トレンドカラーといえばブラウン。“Brown is newblack”とばかりに茶色がブームです。オトナの女性の大好物、モノトーンはちょっと封印して、この色を攻略してみましょう。マダムにならずにおしゃれに着るためのHOW TOを人気スタイリスト百々千晴さんがレクチャー。
百々千晴に学ぶ、ブラウンの着こなしの極意
R40のブラウンコーデは期せずしてマダム見えしがち。今っぽいスタイルを完成させるには、いくつかポイントをおさえておくといいみたい。百々さんが教えてくれるルールを実践してみて。
「×ネイビー」と「×ピンク」がブラウンの洒落感を加速する
ニット¥53,325、スカート¥107,325（共にSANDY LIANG／LYDIA）、ブーツ¥53,900（アンスクリア／アマン）、ネックレス¥57,600、右手人さし指のリング¥45,800、右手中指のリング¥317,500、左手のリング¥96,500（全てトムウッド／トムウッド 青山店）
ブラウンの着こなしに慣れてきたら、挑戦してみてほしいのが無彩色以外の色との掛け合わせ。意外とどんなカラーとも相性がいいといわれがちなブラウンですが、百々さんのイチオシはネイビーとピンクの2色。「ブラウン×ネイビーは絶妙な洗練が宿る。少し攻めたデザインの服でも、インテリジェントで、すごくシックに見えます。ブラウン×ピンクは、ほろ苦い可愛さが引き立つ感じ。ヌードピンクやパステルがかったピンクなど、強い発色でないほうがフェミニンに仕上がります。大人にこそ挑戦してもらいたい掛け合わせ」
photograph:KEITA GOTO[W](model), MAYA KAJITA[e7](still), GETTY IMAGES(snap) styling:CHIHARU DODO hair:SHOTARO[SENSE OF HUMOUR] make-up:MASAYO TSUDA[mod’s hair] model: YOUN-A
otona MUSE 2024年12月号より
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