“さらに人生を楽しむという気持ちを掻き立てる服”をコンセプトに、ミューズ世代を中心に支持される人気ブランド「ebure（エブール）」。使用する素材にこだわりを持つebureが、毎シーズン発表しているBOTANICAL DYEコレクション。今回は、コスメブランド「GRID（グリッド）」とのジャンルを超えたレスポンシブルなコラボレーションが実現しました。

BOTANICAL DYE（ボタニカルダイ）とは、植物、鉱物などの自然な材料を染料化して、媒染剤（繊維に染料を固着、発色させる役割をする金属を含む物質）を使用せずに染める特殊な技術のこと。タンパク質の糊剤に微量の化学染料を配合して、色落ちをおさえつつ、植物そのものの色の奥行きや発色性を表現しています。 そんな、BOTANICAL DYEの技術を用いたエシカルなコレクションを毎シーズン発表しているebureと、上質で心地よいアイテム作りに定評のあるコスメブランド・GRIDがコラボレーション。通常は廃棄されてしまう、美容成分として抽出された化粧品原料の植物残渣をBOTANICAL DYEの染料として再活用をすることに。同会社であるebureとGRIDの「廃棄ロスを削減しながらグループ内で楽しく循環させたい」という想いが形になり、ドレス、Tシャツ、リネンストールの3種となりました。

昨年の春夏シーズン、瞬く間に完売した大人気ドレスが今回のコラボレーションで復刻。ロングシャツに細かなタックが入った、ドラマティックなボリューム感が魅力的な華やかなドレスです。濃淡のグリーン2色が揃います。

イタリアの老舗生地メーカー・アルビニ社のトレーサブルなオーガニックコットン生地を染め上げ、ebureで大人気の定番Tシャツへと落とし込みました。続き袖なので、からだのラインを拾いすぎないパターン。着心地だけでなく、シルエットの美しさも魅力的。

身につけるたび心地よさに包まれる上質な素材選びと、クラフトマンシップこだわった日本のストールブランド「アソースメレ」の大判ストールが今回のコラボレーションに登場。柔らかで、程よいハリ感があるリネンストールがスタイリングを華やかに彩るニュアンスカラーに。

伊勢丹新宿店のPOP UP STOREにて先行発売 5月11日(水)～5月17日(火)の期間、伊勢丹新宿店のPOP UPでGRIDとのコレクションアイテムを先行発売します。 日時：2022年5月11日(水)～5月17日(火) 場所：伊勢丹新宿店本館3階センターパーク／ザ・ステージ3