たま～に悩み事があるわけでもないのにやたら寝付けない時期があって、あれえ、昨日も夜中の３時くらいまで眠れなくて今日も寝不足なのにまた眠れないや、睡眠不足だと免疫力的にもアレだし、困ったなあ、困ったなあ、ああもうすぐ朝だよう……と思ったことがある方へ「ソレは、満月のころでは、ありませんでしたか……」と毎月問いかけているわけですが。本当に個人差があるのですが、満月の前後一週間くらい、影響を受ける人って少なからずいらっしゃるみたいなんですね。筆者もその一人。私はだいたい、満月になる３日くらい前から夜中まで目がギンギンで、だからといってお昼まで眠れるわけでもなく、満月付近は何もかもが面倒くさいほど寝不足で、ただでさえ細い目が半分くらいになりつつ過ごしております。   ただ、先日仕事現場でそんな話になった際、「私は満月の翌日からぼーっとすることが多いんですよね……」というヘアメイクアーティストさんに遭遇。こういうのって個人差があるみたいですから、自分がどのタイプか知ることが先決なんでしょうね。というわけで、

です！ 「コールドムーン」と呼ばれる満月なんですって。丸いお月さまは18日の土曜の夜に、あったかくしてベランダに出て眺めるのがいいかもですね。 そして、満月の前後１週間は不眠はもちろん、むくみ、イライラ、喧嘩腰な態度、うっかりミスや事故、オオカミ男の出現などにもご注意ください。ちなみに新月は４日。この日、南極では皆既日食（月が地球と太陽の間を通過して太陽をスッポリ隠しちゃって日を暗闇に変えるアレ）が観測できるそうです。日本からは全く見えないんですけど、日食も昔からインドでは断食をして前後に沐浴をするだとか、動植物が驚いて騒ぐとか、エネルギーが低下するからおとなしく瞑想するとか、ただ単に不吉だとか（見た目のせいかな？）いろいろ言われてきた自然現象でございます。ま、なんだかんだで「今日は皆既日食だから無理はしない」とか「今日は満月だからおとなしく家でアイスクリームを食べる」とか、ご自身をいたわる理由付けにご活用ください！