【ネピアの鼻セレブ】が本気で作ったシートマスク! 北海道の希少な植物成分の秘密に迫る

花粉症や鼻炎の人の多くがお世話になっているティッシュ「鼻セレブ」からスキンケアブランドが出ているって、ご存じですか⁉ ゆらぎやすい肌を整えるコンディショニングスキンケア「鼻セレブSKINLISM」は優しい使用感にこだわるのはもちろん、その成分にも「本気度」をひしひしと感じました! カギとなる成分の研究開発&栽培現場の北海道まで取材に行き、そのこだわりをたっぷりとうかがってきました。
「鼻セレブSKINLISM」ってどんなブランド⁉

「ネピア 鼻セレブSKINLISM」のラインアップはシートマスクと洗顔ソープ。左上から時計周りに、すこやか肌うさぎ 美容液マスク 1枚入り 385円、ふっくら肌うさぎ 美容液マスク 1枚 385円、ぜいたく肌うさぎ美容乳液マスク 1包 550円、SKINLISM モイストクレンジングバー 2,750円、SKINLISM モイストクリアバー 2,200円。
30年以上の花粉症もちで春先はとくにティッシュを大量に消費する私としては、「鼻セレブ」に長年救われてきました。鼻をかむ煩わしい行為をしっとりとなめらかな肌触りで〝幸せ感じる瞬間〟へと変えてくれた神のようなブランド。鼻をかむ際の摩擦で鼻周りがガサガサになるのも抑えてくれ、ガサついた気持ちをも優しく包んでくれるかのような使用感には、唯一無二の魅力があります。感謝してもしきれないです(笑)。まっすぐに見つめてくるパッケージの動物の写真にも自然と癒されますよね。
2004年に誕生し多くの人たちに親しまれてきた「鼻セレブ」から派生したスキンケアブランド「鼻セレブSKINLISM」は2025年3月に誕生。乾燥、花粉、酷暑、摩擦などさまざまなストレスによりゆらぎやすい肌を整えるコンディショニングスキンケアを提案。現在はふわもこのとろみ泡が決め手の洗顔用の固形石鹸と、ゆらいだ肌を整えるシートマスクが発売されています。今回、さらにプレミアムなシートマスクが仲間入りするとのことで、その魅力に触れるプレスツアーに参加してきました。「鼻セレブ」のイメージから優しい使用感にこだわっていることはわかるのですが……これがとんでもない本気のビッグプロジェクトだったんです!
「鼻セレブSKINLISM」シートマスクは、シートのこだわりが並はずれ!。感動ポイントは鼻周りの密着感!

8月28日に発売となったシートマスクがこちら! ネピア 鼻セレブSKINLISM ぜいたく肌うさぎ 1包 550円(公式オンラインショップにて発売中)
「鼻セレブSKINLISM」の特徴としてまず挙げたいのは、鼻セレブティシュで培った独自の考え方で「摩擦レス」を追求していること。本当は先に成分アプローチをご紹介したいところですが、「鼻セレブ」と名乗ってるからこそやはり「摩擦レス」は絶対に譲れないポイントだと思うので、ひとまず先に説明させていただきます。
「鼻セレブSKINLISM」の洗顔ソープのキメ細かいふわとろとろみ泡もぜひ体験してみて欲しいのですが……テクスチャー、シート素材、使用感に至るまで、肌に触れるすべての体験をとことん「摩擦レス」に設計し、物理的な負担や刺激を抑えているとのこと。
「鼻セレブ」の王子ネピアはティッシュ関連アイテムやおむつなどを作っている日本屈指の家庭紙会社。シートマスクのシートにももちろん並々ならぬこだわりが詰まっているんです。「すこやか肌うさぎ」「ふっくら肌うさぎ」の、パルプ、レーヨン、ポリエステルを絶妙なバランスで採用したシートは保水力に優れ、程よい伸縮性があるので肌の凹凸にもぴたりとフィット(「ぜいたく肌うさぎ」は従来のシートとは異なる、さらにこだわったシートを採用しているとのこと)。薬液との組み合わせで、鼻セレブティシュの品質を体現し、肌負担の少ないなめらかで優しい肌触りにとことんこだわっているそう。

開けてみると……美容乳液がたっぷりでかなりひたひた! とはいえ美容乳液のテクスチャーが程よく、液ダレはギリギリしないくらいの絶妙な浸り度。

新商品「ぜいたく肌うさぎ」は上下2枚のセパレートタイプ。下部のマスクにはオリジナル形状の「鼻セレブカット」を採用。浮きがちな鼻周りの密着感がアップ。
そして今回新発売となった「鼻セレブSKINLISM ぜいたく肌うさぎ」には鼻周りがオリジナル形状のセパレートシートを採用。これが本当に、一度使ったら「ほほ~なるほど!」と感心せずにはいられないフィット感なんです。
顔立ちや顔型は人ぞれぞれ違うので、シートマスクの形状がイマイチ合わないと感じたことは誰にでもあるはず。とくに鼻周りに大きく隙間ができてしまうのが、個人的にはいつも気になるポイントでした。鼻周りって毛穴が気になるから心地よく潤して少しでも毛穴を目立たなくさせたいし、小鼻の脇は乾燥からくるくすみもしっかりケアしたいのに……一般的なシートマスクは面のケアは手軽にかないますが、せっかくすばらしい成分が配合されていたとしても、キワキワまで届けられないのが残念だと思っていたんです。
が、この新商品の「ぜいたく肌うさぎ」のシートマスク! 計算し尽されたユニークな設計で、なめらかさに加え、鼻周りのフィット感がすばらしい♡ 公式の使い方は、下部のシートをつけてから上部のシートを重ねるのを推奨とのことですが、個人的には上部シートでまずはおでこ、目元、鼻全体をしっかりとカバーしたら、下部のシートを少しフェースラインを引き上げるように重ねづけするのがお気に入り。下部のシートには鼻部分に「鼻セレブカット」という穴が開いていて、小鼻の脇から鼻下(鼻柱)までをみっちりとカバー。上下を重ね合わせることで、気になる鼻周りの密着感が増すと同時に、乾燥や日々のストレスでカサつきが気になる肌の保湿感もアップ。程よいストレッチ感もあるので顔のあらゆる凹凸に3Dフィットしやすく、よりしっかりと美容液を角質層まで届けることが可能に。世に出ている上下セパレート型のシートマスクすべてがこの形状&素材感になればいいのに……と思う程、感動しました! 美容成分がひたひたにしみ込んだ乳液タイプのマスクなのですが、液だれにしくいので仕事や家事をしながらの「ながら美容」にもぴったり。
キー成分となるのは、王子グループの育林技術と植物研究から生まれた、北海道産「王子カンゾウエキス」

北海道・名寄市にあるブランドの基幹成分「王子カンゾウ」の畑。10年の歳月を経て大規模栽培に成功したのだそう。北海道の王子カンゾウの畑は合計10ヘクタールにも及ぶ。

王子薬用植物研究所が研究・栽培している国産の王子カンゾウ(ウラルカンゾウ)。

苗を植え、成分の効能が最も高まる3年目の秋に収穫するのだそう。畑は北海道の寒さ厳しい大雪地域、冬が来る前の時期に光合成により根にも栄養が溜め込まれる。
「鼻セレブSKINLISM」のもうひとつの大きな特徴が、機能性薬用植物「王子カンゾウ」を採用していること。甘草=カンゾウとは肌の炎症を鎮めながら健やかな状態を保つ薬用植物として古くから漢方薬や食品に活用されたきたもの。カンゾウの根の成分由来の「グリチルリチン酸ジカリウム」は、ニキビや肌荒れを抑える効果があることが知られており、化粧品に使用するカンゾウ根エキスは、肌をすこやかに整えることを目的に使用されています。
ただ、日本で流通する多くのカンゾウは輸入原料、ほとんどが海外産の自生(野生)採取品で、野生品ゆえの品質低下や、将来的な資源枯渇・安定供給への懸念もあるそうで……。その一方、「鼻セレブSKINLISM」で採用しているのは、北海道で栽培・研究された希少な国産カンゾウなんです。

王子薬用植物研究所の佐藤さん。手探りな状態から紆余曲折を経て、「国産カンゾウを栽培&安定共有する」という10年間の熱い想いが形に!
王子ネピアが属する王子ホールディングスでは木からとれるパルプで紙を作る事業であるからこそ、明治時代から「木を使うものには、木を植える義務がある」という創業者の考えのもと、「王子の森」という社有林を世界中に63.5万ヘクタール(東京都の面積の約3倍)も所有。そのうち3割は生物多様性や流域保全のための環境保有林として管理・維持するのが王子グループのこだわりだそうで、地球の環境保全にも価値を見い出しているそう。北海道にはおよそ12.7万ヘクタールの「王子の森」があり、森に自生する植物のほかさまざまな植物研究を担い、今回の王子カンゾウを生み出したのが王子薬用植物研究所です。カンゾウの研究・栽培の責任者でもある佐藤さんは「さまざまなプレッシャーがありながらも、10年でやっと形になった」と安堵の表情を見せていたのがとても印象的でした。
カンゾウはそもそも自生しているものがほとんどなので、誰も栽培体系がわらかないというゼロからのスタート。最初は0.1ヘクタールの小さい畑での試験栽培から始まり、王子ホールディングスならではの植林技術からヒントを得たり、既存の農機具をアレンジして土壌改善をしたり、10年の試行錯誤を経て国内での大規模栽培に成功したのだそう。基礎研究から大規模栽培、収穫から加工までを対応できる体制を確立し、高い品質とトレーサビリティをかなえる素材=王子カンゾウが誕生。
「国産の王子カンゾウは、単なる野生品の代替品というわけではなく、新たな価値のあるカンゾウだと思っています。サステナブルな栽培で、自社で行った有用性研究の結果、苦味が少なく、香りも優しく、肌荒れ予防・整肌作用にも優れている。ネピア鼻セレブSKINLISMにはもちろん、そのほかの化粧品ブランドさんに採用もいただいています。ハーブティやトマトジュースなど、北海道の名産品にも採用されていますが、これから多くの方にその魅力を知っていただき、さらに広がっていくのを楽しみにしています」(佐藤さん)

王子カンゾウの根を乾燥させ、加工したもの。左下はグリチルリチン酸他の有用成分が多く含まれた状態のもの。

乾燥させたカンゾウの根の貯蔵庫。いつ収穫し、乾燥させ、加工されたか、ひとつひとつが丁寧に管理されている。

北海道・栗山町にある王子の森へ向かう山道。車一台がやっと通れるくらい、うっそうと植物が生い茂っている。この中にも、健康や美容に役立つ可能性がある薬用植物がたくさん!

某人気化粧品ブランドのスキンケアにも採用されている薬用植物のヒトリシズカ。
シートマスクには王子カンゾウエキスをはじめ、黒真珠エキスなど厳選した美容成分を配合!

試行錯誤を繰り返し、大量&安定生産に成功した国産の王子カンゾウの畑。
スキンケアを「成分で選ぶ」指標はすっかり定着していますが、今回プレスツアーに参加させてていただき、その成分のルーツやこだわりをじっくり知ると商品への愛着も深まるということに改めて気づかされました。せっかく選ぶのなら、こだわりが詰まったものの方がイイに決まっている!
「ネピア 鼻セレブSKINLISM ぜいたく肌うさぎ」のシートマスクにはゆらぎやすい肌を整える国産の「王子カンゾウ」エキスをはじめ、豊富なミネラルやアミノ酸を含み肌に潤いを与えながらハリのある艶やかな肌印象へと導く黒真珠エキスも配合。さらに肌本来の潤いを保つヒトセラミド、キメと整え、乾燥によるくすみにアプローチするビタミンC誘導体、いちご由来乳酸菌など、厳選したこだわりの成分を配合。1回の使用でも肌がふくふくと潤った感じで、クセになる使い心地。無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、シリコーンフリーなど、ゆらぎがちな肌にもうれしい処方。ちょっと元気がないときの肌の活力剤にはもちろん、旅先でのお手入れや、この記事でお伝えしたうんちくを添えて、友人へのプチギフトにもぜひ!
「鼻セレブ」だからシートにこだわったマスクなのね……で終わらせてはいけない隠れ名品! 「鼻セレブSKINLISM」これからの新商品にも期待したいブランドです。
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text:NORIKO MONJI
WRITER
学生時代に女性ファッション誌のアシスタントとして雑誌作りのキャリアをスタート。フリーランスエディター&ライターとして、美容、旅、食、レシピ監修まで手掛ける。強靭な胃腸&体力をもち、国内外を貪欲に旅する弾丸トラベライターとしても活動中。とくに台湾を愛し、訪台歴は80回以上。台湾の充実の食ガイド『台北エリア別満喫旅 食べまくり!』をはじめ、著書4冊。


















