おしゃれ業界人がお手本! 体型カバーしながら旬顔にもなれる「ルーズシルエットデニム」4コーデ
ミューズ界隈のファッショニスタ総勢30名にお気に入りのデニムについて取材。今の気分やトレンドだけでなく、スタイルアップが叶うデザインや着心地のよいものなど、みなさんのこだわりと愛着の詰まった1本について語っていただきました。今日はバギーやバナナ型などさまざまなシルエットが揃い、トレンドが顕著に表れているルーズシルエットデニムを使った旬な着こなしをご紹介します。
脚のラインを程よく隠しながら
旬顔にもなれる「ルーズシルエット」
DIESEL プレス・田中久子さん
「色違いで購入するほどお気に入りの『1999』というモデルのデニム。ワンサイズ大きいものをウエストで折り曲げ、大人なY2Kスタイルを意識しました」
LEVI’S® マーケティング・土屋佳奈子さん
「ワンサイズ上げて腰ばきするのが久しぶりに気分。このバギーデニムは生地がなめらかでリラックス感がありながら、シルエットがキレイなので大人の女性にぴったり」
スタイリスト・木津明子さん
「最近髪を切ったので、映画『レオン』のマチルダのスタイリングを意識(笑)。シルエットが特徴的なバナナ形パンツや、チェーンではなく革紐のネックレスで今っぽさをプラスしました」
INSCRIRE PR・萩原美緒さん
「太めのシルエットのウエストをぎゅっと締め、地面すれすれの長めのレングスにして、ダボッとはくのが今の気分。ウォッシュのかかったカラーだから、重たい印象にならないのも◎」
いかがでしたか? 次回は程よいきちんと感を演出してくれる「インディゴカラーデニム」を用いたコーディネートをご紹介します。お楽しみに!
photograph:SACHI KATAOKA, KAORI IMAKIIRE
otonaMUSE 2022年10月号より