おしゃれミューズがお手本!メンズミックスの達人のリアル私服スナップ【モデル 竹下玲奈さん】
私服が洒落てると話題のミューズたちに、メンズアイテムをミックスしたオール私服のスタイリングを披露してもらいました♡ メンズアイテムの選び方や着こなしのコツ、注目のブランドなど、参考になるアイデアが盛りだくさん! ミューズのお洒落番長こと竹下玲奈さんの流石なコーデは、個性とチャームに溢れています。
着こなしで重要なのは
トップとボトムのバランス
「私なりの着こなしの法則は、トップにボリュームがあるときはボトムをコンパクトに、その逆も然り。今回はメンズを意識してトップにボリュームを置きました。あと、パンツを選ぶときは靴まではいてバランス確認をします!
このコーディネートは、セーラーカラーのライダースがポイント。ヘイリービーバーみたいな恰好がしたくてスタイリングしました♡ 着心地のよいmocT(モクティー)のスウェットのセットアップはメンズだからちょっと大きいけど、裾をラフにロールアップしても可愛いです」(竹下さん)
「スカーフをメインにコーデを組み立てました。スカーフの1色、ネイビーに合わせて全体のトーンを統一。スカーフは頭や手首に巻いても素敵。薄くて軽いeN ROUTE(アンルート)のジャケットは、チャイナ風のデザインに一目惚れ。シャツ感覚で羽織れるし、メンズっぽ過ぎず着やすいです」(竹下さん)
「一目惚れしたパンツを主役にスタイリング。パンツにインパクトがあるので、トップスはシンプルにトラッドな雰囲気を演出しました。無地のニットに、あえて(La)Fabriqué en…(ファブリック・アン)の柄シャツを挟むのがこだわりで、柄on柄も淡いトーン同士だからなじむんです」(竹下さん)
「グレーでまとめて、ピンクのハットと英字ソックスでハズしました。どこかに遊びを入れるとこなれ感がアップしますよね。eN ROUTE(アンルート)のパンツ、結構大きいんですが、基本ベルトでギュッと縛ればいいやって思ってます。それもまた味かなと。足元はベストやパンツに合わせて、きちんと感のあるレースアップシューズを」(竹下さん)
愛用中のメンズアイテム、もっと見せて!
「ゴツめのシルバージュエリーはシンプルなスタイルのアクセントに、フェミニンなドレスのハズしにと大活躍!」(竹下さん)
「カチッとしたスクエアフェイスが手元をスマートに見せてくれます」(竹下さん)
「小顔効果もある、フレーム大きめのメンズサングラスはオススメ。やっぱレイバンでしょ!」(竹下さん)
「“天空の城ラピュタ”のシータが大きなパンツをキュッと縛ってはいてるイメージ♪」(竹下さん)
「機能性抜群、何にでも合うし、ちょっとレトロで新しい」(竹下さん)
「スーツやトラッドパンツの足元に」(竹下さん)
photograph:SATOSHI KURONUMA[aosora],MAYA KAJITA[e7](still) / hair & make-up:MIKAKO KIKUCHI[TRON] / web edit:ANNA TOGASHI
otonaMUSE2021年10月号より