世界的トレンド、グレーを東京のファッショニスタはこう着る。差し色や質感レイヤードが決め手!

ミューズ界隈のおしゃれな業界人総勢22名に加え、日本を飛び出し海外のファッショニスタたちのリアルな最旬スタイルもチェック。ファッションの都であるパリやミラノ、NYのほか、今注目を集めるコペンハーゲンも徹底リサーチ。フレッシュなスナップから今すぐ真似したくなる最旬コーデをチェックして。
CITY: TOKYO
まずやっぱり気になるのは、東京に住むファッショニスタたちのリアルな着こなし。トレンドカラーやアイコニックなアイテムを取り入れたコーディネートは、リアルに真似したくなるものばかり!
▶︎our mood is… GRAY
ランウェイを席巻していたグレーがすでにストリートに浸透している模様! オールグレーやモノトーンの小物合わせはもちろんのこと、目を引くカラーやアイコニックなアイテムを取り入れるのもオススメ。
フリーランス クリエイティブディレクター/
CITYSHOP コンセプター
片山久美子さん
タートルネック¥27,300、ニット¥103,950、ベスト¥157,350(全てルメール)、パンツ¥18,700(シティショップ)、腰に巻いたチュールのブラウス¥42,900(マージ フォー シティショップ/全てシティショップ)、Maison Margielaのブーツ、Khaite x OLIVER PEOPLESのサングラス、ヴィンテージのジュエリーは本人私物
「キャッチーなアイテムも女性らしさや品の良さを保って着こなすように気を付けています。ドローイングが目を引くベストには、上質なニットやメンズライクなスラックスを合わせるなど、バランスを調整しました。チュールのブラウスで、この時期の特別なワクワク感もプラスしました」
photograph: KAORI IMAKIIRE , SACHI KATAOKA
otona MUSE 2024年1月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。