【ネタバレあり解説】BL売りすな! と言いたい。大賛辞を送りたいNetflix『ソウルメイト』
批判も含めてまるっと問題提起
賛否ばっくり分かれているNetflixシリーズ『ソウルメイト』ですが、あたしはアリなんだよねー。ツッコミどころはたくさんあるにしても、この企画が実現したことにやんややんや。ということで、ちょいと紐解いていきましょうね。

なにげにキャストが超豪華。三浦さん、いい役なのよ……。
まずツッコミどころから。BL売りすな! と言いたい。BLじゃないのよー、これ。最初に発表された予告編が思いっきりBLっぽかったことから、本編が公開されてギャップでどよ〜んとなる人がいるのも納得なの。たしかに磯村きゅんが演じている琉とテギョンさんが演じているヨハンの10年愛だし、冒頭から琉に惹かれた彼のアイスホッケー部仲間・新が描かれるから、とっかかりとしてBLっぽさを出してしまうのは分かるっちゃ分かる(ダメだけど)。でも、本質が違い過ぎなの。タイトル通り、恋とか愛とかじゃなくて、ソウルメイトのお話ですもんで。
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。










