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沖田監督、おめでとうございます。
『さとこはいつも』
9月18日より全国ロードショー
ちょっとだけ毒のあるコメディや『横道世之介』のような原作ものも器用にこなす沖田修一監督。なんとデビュー20周年なんですって!はやい……。そんな記念年に発表するのが『さとこはいつも』。ちょっとだけ意地の悪い人物観察をもとにした沖田監督のキャラ描写は最高なうえに、今回はトリプル主演。年齢も環境も違うけど、同じ名前の3人の「さとこ」が人生を振り返ることによって生まれるシニカルな笑いと感動は、さすが沖田監督の手腕。監督、おめでとうございまーす!
story_15歳の聡子(姫野花春)は国語教師から文章の才能を見出され小説を書き始める。一方、35歳の沙都子(有村架純)は、仕事も恋もうまくいかない上に入院するハメに。55歳の里子(石田ひかり)は子育てが一段落し、自分の物語をノートに書くように。違う人生を歩むさとこたちが、自分の人生を綴るうちに、次第に彼女らの人生は交錯し……。

監督・脚本:沖田修一/出演:有村架純、石田ひかり、姫野春花、吉田羊、オダギリジョー ほか/配給:ハピネットファントム・スタジオ/公開:9月18日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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text : Masamichi Yoshihiro
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。
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