FASHION

THU.09.22
2022

「今季は丈の長いデニムが基本!」スタイリスト新居由梨さんが着こなしのポイントを伝授。

デニムスタイルの仕上がりを大きく左右するのは足元! 自身もデニムフリークなスタイリスト新居由梨さんに、今選ぶべきシューズと重要なファクターを教えてもらいました。

「そもそもなのですが、今ってデニムの丈は長めが基本。シルエットはフレアでもストレートでもお好みでOKです。なのでひと昔かふた昔前に流行った3首見せの法則みたいなものをいまだに信じていて、足首を見せる丈にこだわっている大人の方がもしいらっしゃったら、今すぐ丈を長くすることをオススメしています。そもそも、購入時の丈が重要。裾は少なくとも、地面に触れるくらいかそれ以上にしてくださいッ! 丈が長ければ正直、スニーカーでもブーツでも基本的に靴は選び放題と思ってください。

その上でクロップト丈をはきたい方は、ソックスや足首にポイントのあるブーツなどで肌分量を調整。だから今一番バランスが難しいのは、オーセンティックなくるぶし丈かもしれませんね。私は2016年からザ・ニューハウスというブランドを展開しているんですが、顧客の方にも『裾を足首に溜めてはいてください』って言ってるんです。躊躇する方もいらっしゃいますが、しつこく何年も言い続けます(笑)、違うのよ! その溜まりがあなたのスタイルをよく見せるの!って。

そしてデニムはウエストで合わせなくてOKなんですよ。骨盤やヒップに合わせることで、ウエストが余っても、ワンサイズ下げなくていいんです。たいてい骨盤になりますが、ご自身の一番太い部分に合わせることで、脚をキレイに見せましょう。もう、できることならみんなの似合うデニム丈を選んでさしあげたいです(笑)。とにかく長めを!」(新居さん)

THE NEWHOUSEで丈があえて長めのデニムを発売したのが2018年の秋冬、TNH 3RD JEANというモデル。ということはその1年前から長め丈を欲していたわけで、ベストバランスを試行錯誤してました」

ずばり今季のおすすめはコレ! 左から:デニムパンツ¥35,200(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、¥28,600(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)、¥42,900(ザ・ニューハウス/アーク インク)

「コーデを問わないのは細くて長~いこのタイプ」THE NEWHOUSEの細長ストレートのブラックデニムを鬼ヘビロテ。ブーツはTHE ROW、コートはCELINE、タンクはBAUME、バッグはmaison ALAÏA

「足元はTHE ROWでバランスよく、が定番」

「最近はこんなごんぶとデニムが気分。スニーカーの上にデニムが溜まるシルエットでOK」ジャケットとタンクはTHE NEWHOUSE、デニムはCELINE、スニーカーはNew Balance

「ごんぶとバギー×NBが最近のお気に入りです」

「大人の女性にものすごくよく聞かれるのがソックス問題。今って厚手のボーイズっぽい着こなしかキレイめな女性らしい着こなしか二択だと思うんですが、ソックスって印象を決めるから、どちらにも対応しましょ」

左から:奈良で作られているこだわりのソックス。厚手でしっかり。スニーカーでボリューミーな足元の日に。ソックス ライン¥2,090、タイダイ¥2,860(共にロトト/ロトトショールーム)、ベーシック派に。清潔感のある色使いと上質素材がいい。ソックス キャメル ¥2,750(ブルー フォレ/ロンハーマン)、ブルー・ブラウン各¥2,750(共にブルー フォレ/RHC ロンハーマン)、肌が透けるソックスはパンプスやサンダルとも相性◎。女性らしい着こなしの日に。ソックス メッシュ¥3,080、ストライプ¥2,640(共にファクイ/パッション)

記事最上部の衣装クレジット:デニムパンツ¥108,900(イザベル マラン/スーパー エー マーケット 青山)、厚底ショートブーツ¥75,900(トーガ プルラ/ユナイテッドアローズ 原宿本店)、ライダースジャケット¥330,000(ザ・ニューハウス/アーク インク)、ビスチェ¥11,000(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)、パールネックレス〈長〉¥165,000、〈短〉¥69,300(共にプリーク/エイチ ビューティ&ユース)

いかがでしたか? 次回はさまざまなタイプのデニムを用いた旬なスタイリングと、それに合わせるべきオススメのシューズをご紹介します。お楽しみに!

photograph:MASAKI MIYASHITA (model), MAYA KAJITA[e7](still) / styling:YURI ARAI hair:HORI[bNm] / make-up:NAOYUKI WATANABE[3rd] / model:RENA TAKESHITA / cooperation:BACKGROUNDS FACTORY

otonaMUSE 2022
10月号より

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