「自分の時間を楽しむ、スタイルがある大人の女性って最高にクール」染谷真太郎スペシャルコラム
オトナミューズをご覧のみなさま、こんにちは! CINCH(シンチ)の染谷です。春から夏に向かうこの時期は、日が暮れるのがゆっくりで1日が長く感じられて、それだけでなんだか嬉しく感じてしまいますね。久しぶりにコラムを書いてほしいと編集の方からリクエストをいただき、いささかペンに力が入っているようなのですが、気楽にお付き合いいただけたら嬉しいです。それでは、いきましょう!

打ち合わせで訪れた染谷さんのアトリエには、プレッピーの源流であるアイビースタイルの蔵書がいろいろ。アメリカの名門8大学のキャンパスライフを取材した『TAKE IVY』は、今見てもおしゃれな着こなしが満載。
まず、僕と宝島社との出会いから。それはもうかれこれ25年ほど前。当時、僕はShinzone(シンゾーン)を立ち上げたばかりのころで、お店の紹介をしてもらうためにいろいろな出版社に行って雑誌に取り上げてもらうべく「キャラバン」なるものを行っていたんです。調べてみればキャラバンの語源は、「砂漠を旅する商人の一団」ということらしい。転じて宣伝のために巡回することをキャラバンと言うようになったようである。お店ができたころは、どうやってPRしたらいいかなんて分からないけど、とにかく行動力だけはあったんですよね。雑誌の一番後ろの方にある編集部の電話番号を見つけては、電話してアポイントを取って会いに行く。そして知ってもらって誌面で取り上げてもらう。はじめはみなさん「誰ですか?」って感じだけど、毎シーズン来るものだから次第におなじみになっていく。そんな感じで、僕はよく出版社に足を運んでいました。
だから宝島社にも、新作があがるたびに「こんなのできましたー!」と、それはもう幾度となく行っていたわけです。やっぱり各社編集部にもそれぞれカラーがあるんですよね。宝島社のみなさんは、元気でフレンドリーで話しやすい、というか話をよく聞いてくれる。この場を借りて深く感謝をお伝えしたいです。当時よくしていただいた編集部のみなさんは今でも展示会に来てくれて、交流はずっと続いています。それが嬉しい。

今年2月に公開されたドラマ『ラブストーリー ジョン&キャロリン』の影響もあり、今また人気が再熱している90年代のファッションアイコン、キャロリン・べセット=ケネディ。シャツやTシャツにデニムといったザ・プレッピーなスタイルに大人の品を漂わせて素敵に着こなす彼女は、まさにお手本にしたい存在。
photograph:SHOTA KIKUCHI(model), AFLO(celeb) styling:MAI FUKUDA hair & make-up:KOHEI DOMOTO model:YUI SAKUMA
※素材の略号:K=金、YG=イエローゴールド、SIL=シルバー
otona MUSE 2026年7月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。







