FASHION

【田中みな実×スタイリスト安西こずえ】新素材にインパクトカラー。田中みな実、春のお買い物計画!〈物欲炸裂トーク番外編〉

安西こずえ 田中みな実
ますます美しさに磨きがかかっている田中みな実さんと大の仲よしのスタイリスト安西こずえさんが、新作をもとに春のお買い物計画を練ってくれました。厳しい審美眼をもつ彼女の御眼鏡にかなったアイテムとは!? ラストは番外編として、撮影現場での二人のトークを余すところなくお届けします。

新素材にインパクトカラー
大人こそ冒険した者勝ち

こずえ(以下K) たくさん持ってきたから物欲爆発させちゃって! みな実(以下M) 赤いドレスとか、すでに買い取りたいものがいくつもある! ところで、赤って私の中では冬に着たくなるイメージだけど、春も流行るの? K 私の中では流行ってる(笑)。いやでもヴァレンティノとかマルニとか、今季は真っ赤のコーデを推しているブランドが多いのも事実。ちなみに今回の赤ドレスはHAENGNAE(ヘンネ)。韓国籍の女性アンナ・チョイが21年に日本で始めたブランドで、これからグイグイ来そうな注目株だよ。
ヘンネの赤いドレス 田中みな実

ドレス¥88,000(ヘンネ/ヘンネ カスタマーサポート)、チャーム¥590,700、ネックチェーン¥55,000、親指リング¥1,079,100、薬指リング¥1,111,000(全てクロムハーツ/クロムハーツ トーキョー)、手に持ったパンプス¥206,800(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン)、タイツはスタイリスト私物

お買い物計画2:肌をキレイに見せてくれる「ヘンネの“真っ赤”」♡
K あと、素材で外せないのはシースルー系かな。 M シースルーは春のトレンドのシアーなメイクにも合いそう。今季はアイライナーから口紅まで透け感のあるものが充実してるの〜。 K 今回は白トップスや黄緑のスカートを選んでもらったけど、普段使いしやすい薄ピンクやラベンダーもいい。透け素材はインナーで変に隠すと着た意味がなくなるので、露出を敬遠し過ぎないでほしいな。BLACKPINKじゃないけど、丈が短めのキャミを合わせるとかね。 M 私は服を選ぶ際、肌映りをすごく気にするんだけど、ラベンダーはトーンによって、肌がくすんで見えてしまう場合もあるから、試着のときに慎重にチェックしてる。あと、35歳を過ぎてからはコンサバな格好が老けて見える懸念があって、そうならないような工夫をしたいなって。
ジバンシィ シースルー 田中みな実 白

ブラウス¥309,100、パンツ¥170,500※参考価格、ベルト¥69,300(全てジバンシィ/ジバンシィ ジャパン)、インナーはスタイリスト私物

「トップスは肌映りも重視して選びます」 田中みな実

「トップスは肌映りも重視して選びます」(田中さん) トップス¥9,900(アダム エ ロペ/アダム エ ロペ ジュンカスタマーセンター)

お買い物計画1:即、今年顔になれる「透け白」を一枚。
アダム エ ロペ 田中みな実

シャツ¥17,930、グリーンのドレス¥24,200(共にアダム エ ロペ/アダム エ ロペ ジュンカスタマーセンター)、ネックレス¥63,800、ソックス¥3,520(共にドゥロワー/ドゥロワー 六本木店)、サンダル¥240,900(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン)

お買い物計画3:変形シャツ×ソルベカラー、キラキラヒールで洒落感ゲット。
「大好きなコスメは発色も質感もしっかりチェック」田中みな実

「大好きなコスメは発色も質感もしっかりチェック」(田中さん)

お買い物計画4:シャネルの新パレットで色気と洗練を纏う。お買い物計画5:新感覚のリップ&チークに、目元には透け感を。
K 脱コンサバこそ、その時々のひとひねりあるトレンドアイテムを取り入れるべき。ただ、足元はヒールにしたり、フリルを取り入れたり、どこかに女らしさもプラスするのが、私の絶対的なオススメ。
マノロの靴 田中みな実

サンダル〈右〉¥240,900、パンプス〈左〉¥206,800(共にマノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン)

M こずちゃんのアクセ使いからはコンサバを脱するヒントを貰えて勉強になる! このカラフルなネックレスもそうだけど、どこか一カ所にポップなものを取り入れると、急に今っぽくなるね。 K みな実はファッションが好きだよね。好きになって沢山試すとどんどん似合ってくるっていうのもあるから、挑戦し続けてほしいわ!
バーセルフ 田中みな実

「おもちゃみたい? って思ったけど合わせてみたら♡」(田中さん) ネックレス¥7,480(バーセルフ)

model:MINAMI TANAKA / photograph:YASUTOMO SAMPEI(model), KAZUTERU TAKAHASHI[KONDO STUDIO](still)
/ styling:KOZUE ANZAI / hair & make-up:AYA[TRIVAL] / text:CHIHIRO HORIE

otona MUSE 2023年4月号より

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