【佐藤栞里が着る】本物のメンズアイテムを取り入れると、大人のスタイリングの鮮度が上がる!【まとめ】

今や特別ではなくなった、オーバーサイズのアイテム。どうせなら本気のメンズアイテムを着てみては? 4月号ではメンズアイテムならではのサイジングやデザインを生かした着こなし方をまとめてご紹介。3大オススメはメンズのスエット、シャツ、パンツ。選び方から合わせ方まで、スタイリスト樋口かほりさんがていねいに教えてくれました!
メンズスエットならではのカラーやゆるさを生かそう

珍しいバーガンディカラーはメンズならでは。ホワイトのパンツとスニーカーでラフにまとめながら、ピンバッチをプラスして可愛げと遊び心も♡
![スエット※ユニセックス[SIZE:S]¥27,500(ハイク/ボウルズ)、中に着たTシャツ※メンズ[SIZE:XL]¥2,640(ヘインズ/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、パンツ¥13,750(マチュアード/ステュディオス カスタマーサポート)、ピアス¥42,900、リング¥31,900(共にボーニー/エドストローム オフィス)、バッグ¥49,500(ブレンテッラ/アパルトモン 青山店)、パンプス¥35,200(ピッピシック/ベイジュ)](https://otonamuse.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/DMA-23-01-26_0473-960x1200.jpg)
メンズスエットのゆったりとしたシルエットを生かせば、タイトなショート丈レギンスもトライしやすい。厚手のしっかりとした生地や絶妙なグレー、程よくボリュームのある袖など、人気ブランド、ハイクの名品は要チェックです。
大きなサイズと、絶妙なパステルカラーを楽しむメンズシャツ
![シャツ※メンズ[SIZE:L]¥19,800(スティーブン アラン/スティーブン アラン シンジュク)、肩に掛けたニット※メンズ[SIZE:L]¥6,990(ザラ/ザラ カスタマーサービス)、スカート¥46,200(ザ・ニューハウス/アーク インク)、シューズ¥42,350(レッドウィング/レッドウィング・ジャパン)](https://otonamuse.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/DMA-23-01-26_0154-960x1216.gif)
濃淡のあるパステルカラーのコーディネートが春らしいシャツスタイル。スタイリスト樋口さんのオススメは、首まわりがスッキリ見えるバンドカラー。上までボタンを留めても、あけてもインナーを見せても使いやすい!

アメリカの歴代大統領にシャツを提供してきという老舗ブランド、インディビィジュアライズド シャツのシャツは、襟やラウンド型のカフなどの作りが美しく女子にも着やすい1枚。長め丈は、裾のボタンを2、3個外して軽さを出して。
腰ばき推奨! こなれ感たっぷりのメンズパンツもオススメ

紺ブレ×チノパンという超定番のアイテムの組み合わせは、シルエット選びが重要。あえてメンズパンツのボリュームを生かして、ヌケ感のあるバランスに。

テーパードシルエットが美しいデニムは、今注目のブランド、ソフトハイフンのもの。透け感のあるトップスと合わせれば、女性らしさ引き立つスタイルに。
メンズアイテムってこんなに使えるんですね! いつものスタイルの鮮度を上げたい方、オススメです。
photograph_SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still) / styling_KAORI HIGUCHI[KIND] / hair&make-up_TOMOKO OKADA[TRON] / model_SHIORI SATO
otonaMUSE 2023年4月号より