FASHION

【注目のまとめ】おしゃれ業界人は定番カラーを駆使してる! 初夏のスナップをイッキ見しよう

春らしいクリーンな白♡ おしゃれのプロ7人による、定番カラーのリアルスナップ【ホワイト編】

明日すぐマネしたくなる、おしゃれ業界人のリアルスナップ。白、黒はもちろんグレーやネイビー、ベージュなど誌面でも大人気だった、大人の定番カラー別の洒落てるスタイルをイッキ見しましょう!

大定番のブラック、春夏は
素材や肌見せで軽やかに、が鉄則!

春の「黒」はこう着る! おしゃれのプロ7人による、定番カラーのリアルスナップ【ブラック編】

重くなりがちな夏のブラックは、素材選びがとっても重要。今年はシースルー素材の優秀アイテムも多いので参考に、短丈やタンクトップを活用した肌見せを取り入れて! 軽やかさを感じさせましょう。

BYOKA デザイナー松田陽子さん

BYOKA デザイナー
松田陽子さん
「シルエットで遊びをきかせたオールブラックスタイル。ウエストの肌見せでヌケ感を、ホワイトの小物使いでアクセントと春らしさをプラスしました」HERMÈSのヴィンテージトップス、DRIES VAN NOTENのスカート、BOTTEGA VENETAのバッグ、Maison Margielaのブーツは本人私物

steady study PR川村詩織さん

steady study PR
川村詩織さん
「ロックTシャツとグルカパンツの辛口な組み合わせを、透け感のあるブラウスを合わせてマイルドに」ブラウス¥42,900(アカネ ウツノミヤ)、パンツ¥41,800(ザ リラクス)、バッグ¥133,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)、ヴィンテージのTシャツ、PIERRE HARDYのブーツは本人私物

steady study PR 安田香織さん

steady study PR
安田香織さん
「レザーライクな素材がお気に入りのラフなセットアップ。透け感のあるライトブルーのインナーや大きめのネックレス、白いスニーカーで軽やかさを意識しました」ISABEL MARANTのシャツとパンツ、TORY BURCHのインナー、SWAROVSKIのネックレス、SALOMONのスニーカーは本人私物

「黒」は軽やかに! おしゃれのプロ7人のリアルスナップ【ブラック編】

オールホワイトって洒落てる!
この季節ならではの白を楽しもう

春らしいクリーンな白♡ おしゃれのプロ7人による、定番カラーのリアルスナップ【ホワイト編】

やっぱり、夏のオールホワイトスタイルは洒落感バツグン! とはいえバッグやインナー、靴で黒を差し込んでメリハリのあるスタイルにするのがミューズらしい。白のトーンも本当に種類が豊富なので、素材やトーンの違いで「白を重ねる」テクニックも参考にしたいですね。

UNITED ARROWS WOMEN’Sバイヤー大村祥子さん

UNITED ARROWS WOMEN’S
バイヤー大村祥子さん
「肩ひも付きデニムを主役に」パンツ¥39,600(リヴィングトーン/ユナイテッドアローズ 原宿本店)、ニット¥16,5
00(ユナイテッドアローズ)、インナー¥8,800(トゥ ユナイテッドアローズ/共にユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、サンダル¥38,500(ヒューン別注/ユナイテッドアローズ 有楽町店)、AGMESのチョーカーは本人私物

Ameri VINTAGE プレス渋沢 優さん

Ameri VINTAGE プレス
渋沢 優さん
「レースのパンツやフェイクレザーのベストを中に重ねてメリハリを出しました。足元はサンダルでヌケ感を」トレンチコート¥41,800、レザーベスト¥33,000、ロングトップス¥23,100、レースパンツ¥19,800、サンダル¥24,200(全てAMERI/Ameri VINTAGE)、OSOIのバッグは本人私物

BACCA PR明石佳代子さん

BACCA PR
明石佳代子さん
「オーバーサイズのジャケットとスラックスのベーシックなコーデも、インナーにショートベストを合わせて肌見せをすることで、今季らしい着こなしに」ジャケット¥39,600、中に着たベスト¥26,400、パンツ¥25,300(全てバッカ/ビー エディション ニュウマン新宿店)、その他は本人私物

白が着たい♡ おしゃれのプロ7人のリアルスナップ【ホワイト編】

グレー上手はおしゃれ上手。
きちんと感が魅力です

きちんと感を担保するのは「グレー」。おしゃれのプロ7人による、定番カラーのリアルスナップ【グレー編】

マニッシュでトラッドな雰囲気がすぐに出せるグレーも活用しましょう。スラックスパンツやジャケット、ベストなどきちんと感が出せるアイテムを、個性をもって着くずすのが楽しい! 白や黒、ブルーなどほかのベーシックアイテムを上手く組み合わせて。

Uhr ディレクター 濱中鮎子さん

Uhr ディレクター
濱中鮎子さん
「ジャケット×パンツを日常でラフに着たいので、遊び心のあるアイテムをチョイス。旬のノースリーブジャケットは、ベーシックなカラーを選び、自分のスタイルになじませています」ジャケット¥61,600、オールインワン¥49,500、ロングT¥17,600(全てウーア/ユーニード)、BOTTEGA VENETAのバッグ、VANSのスニーカーは本人私物

BIOTOP PR 楠原 愛さん

BIOTOP PR
楠原 愛さん
「トレンドのクロップトトップスは、お腹出しに抵抗があっても、シャツとのレイヤードなら取り入れやすいと思います。サックスブルーをポイントに春らしく」シャツ¥99,990(ケイト)、ニットベスト¥38,500(フミカウチダ)、スカート¥74,250(ガブリエラ コール ガーメンツ/全てビオトープ)、JIL SANDERのポーチ、LEMAIREのシューズは本人私物

きちんと感が◎。おしゃれのプロ7人のリアルスナップ【グレー編】

柔和な印象のベージュは
季節を問わず愛したい

女性らしい着こなしには「ベージュ」。おしゃれのプロ6人による、定番カラーのリアルスナップ【ベージュ編】

優しげで女らしさが漂うベージュは1年中、大人気。この季節は白を組み合わせたコーディネートがオススメ。トレンドのワイドパンツなどシルエットは旬のものを取り入れることで都会的に着こなせます。

BABYLONE プレス 畑中由香さん

BABYLONE プレス
畑中由香さん
「私の定番でもあるワントーンコーデ。透け感のある素材やひとくせある小物、女性らしいジュエリーを合わせることで、自分らしい着こなしを楽しんでいます」ジャケット¥17,380(アルダニー)、オーガンジーブラウス¥16,500、パンツ¥17,600(共にバビロン)、バッグ¥18,700(バグマティ/全てバビロン ルミネ新宿)、その他は本人私物

Plage バイヤー 福永好枝さん

Plage バイヤー
福永好枝さん
「レースのシャツやゴールドジュエリーで華やかさを散りばめたワントーンに」シャツ¥31,350(ジェーン スミス別注)、パンツ¥17,600(ヘルシーデニム別注)、中に着たブラトップ¥8,030(ベースレンジ)、バッグ¥18,480(コキヨ)、サンダル¥35,200(イル サンダロ オブ カプリ別注)、サングラス¥27,500(プラージュ)、バングル¥46,200(ガブリエラ アルティガス)、ヘアクリップ¥6,050(ウィンデン/全てプラージュ 代官山店)

女性らしくて好き。おしゃれのプロ6人のリアルスナップ【ベージュ編】

今また、注目が集まる
ネイビーを駆使しよう

気品あふれる「ネイビー」のお手本!おしゃれのプロ7人による、定番カラーのリアルスナップ【ネイビー編】

ネイビーをもっと、活用しましょう。スニーカーやサンダルを積極的に活用して「ハズしたトラッド」に仕上げるのが私たちらしい選択。デニムとの相性も◎です。ベーシックカラーを賢く活用すれば、こんなにこなれ感のあるネイビーのスタイリングができるんです。

Shinzone デザイナー 河合亜季さん

Shinzone デザイナー
河合亜季さん
「ネイビートーンは全体的に重くならないよう、Tシャツやスニーカーで白をきかせています。同じネイビーでも濃淡や素材感で陰影をつけて、奥行きのある印象に」パンツ¥20,900、手に持ったツイードジャケット¥53,900(共にザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ新宿店)、その他は本人私物

BEAMS プレス 目黒越子さん

BEAMS プレス
目黒越子さん
「カジュアルドレスにジャケットできちんと感を」ジャケット¥40,700(デミルクス ビームス)、ドレス¥20,900(エイトン×デミルクス ビームス)、バッグ¥26,400(メアリーオルターナ/全てデミルクス ビームス 新宿)、パンツ¥19,800(エムフィル×エッフェ ビームス)、サンダル¥48,400(ブレンタ/共にビームス ハウス 丸の内)

GUEST LIST プレス 高橋寿絵さん

GUEST LIST プレス
高橋寿絵さん
「私にとって、ネイビー=デニム! ゆるくはきたい気分なのでメンズサイズを選びました。差し色にピンクのボーダーをチョイスして女性らしく」カットソー¥14,300(ルミノア)、デニム¥30,800(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)、THE ROWのバッグとサンダル、ヴィンテージのベルトは本人私物

気品が漂う! おしゃれのプロ7人のリアルスナップ【ネイビー編】

こなれ感漂うカーキと
ブラウンも見逃せない!

涼やかな素材で取り入れたい「ブラウン&カーキ」。おしゃれのプロ7人による、定番カラーのリアルスナップ【ブラウン&カーキ編】

秋冬っぽいカーキやブラウンって、夏の街ではっとするほど、映えます。オススメはリネンやシアー素材など、見た目にも涼やかな素材をセレクトすること。パラシュートパンツやクロシェニットなど、旬のアイテムで取り入れるのも気分が変わりますね。

フリーランスPR 中山真梨子さん

フリーランスPR
中山真梨子さん
「全身を同系色でコーディネートするときは素材感でコントラストをつけるようにしています。シャギー素材とサンダルのような季節をミックスしたスタイリングが好き」HYKEのジャケット、TOGAのパンツ、INSCRIREのタンクトップ、PRADAのバッグ、TOGA PULLAのサンダルは本人私物

Life’s 代官山店 スタッフ 紫芝綾乃さん

Life’s 代官山店 スタッフ
紫芝綾乃さん
「春らしいムードでブラウンを取り入れたくて、ホワイトとコンビのクロシェニットをチョイス。他をシンプルにまとめることで、印象的な編み地のニットシャツを一層引き立たせました」ニットシャツ¥25,300、キャミソール¥6,930、パンツ¥23,100、サンダル¥24,200(全てトゥデイフル)、ネックレス¥24,200(ガガンジュエリー/全てライフズ 代官山店)

Lokuri ディレクター 篠﨑安希子さん

Lokuri ディレクター
篠﨑安希子さん
「ブラウンのワントーンが重くなり過ぎないように、ライトブルーのストライプシャツで爽やかさをプラス。ゴールドのシューズをアクセントに、自分らしいひとくせあるスタイリングに仕上げました」Maison Margielaのシャツ、TODAYFULのパンツ、TWのタンクトップ、PARFOISのサングラス、INÈS BRESSANDのバッグ、JIL SANDERのシューズは本人私物

洒落感バツグン。おしゃれのプロ7人のリアルスナップ【ブラウン&カーキ編

photograph:KAORI IMAKIIRE

otona MUSE 2023年5月号より

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