FASHION

FRI.12.24
2021

スタイリスト安西こずえさんが
パーソナルスタイリングで
田波涼子さんのお悩み解決!

オトナミューズでも大人気のスタイリスト・安西こずえさんが、モデルの田波涼子さんのパーソナルスタイリングをずっと手掛けているらしい。前回そんな噂を聞きつけ、実際にどんなことをしているのか見せてもらってきました。今回はいよいよリアルなスタイリング編です! 田波さんが抱える着こなしのお悩みをもとに、安西さんが今っぽい新鮮なコーディネートを提案してくれましたよ♡

パーソナルスタイリングの様子はコチラ

お悩みトーク1

「これからの季節、ニットもパンツも
同じような着こなしになっちゃうの」 ──涼子

「ここはパーンと、ルメールで!
涼ちゃん腰高だから絶対似合う!」──こず

ざっくりHYKEBLAMINKが涼ちゃんの基本。冬は同じような着こなしになりがち。

「とにかくさ、涼ちゃんは腰の位置が高くてお尻もちゃんとあってワイドパンツなんかすっごくキレイにはけるの。こずが昔持って行ったブラミンクのパンツも似合うし、ヘビロテで着てるハイクの紺のニットも全然可愛いんだけど、せっかくだからルメールからハイゲージのニットとテロッとしたパンツ借りてきた。メタルな靴もアクセントよ、これ」(安西さん)。

「ねえ、この帽子超欲しい!」(田波さん)。

「こずもこれ買ったよ(笑)。やっぱ好きかー、これ!」(安西さん)

上質なニットを、ラフに着て。サテンのリボンが甘さとコケティッシュな魅力をプラスしてくれる。ざっくりニットもお似合いですが、こんなオトナなニットも素敵。ニット¥59,000、ワイドパンツ¥94,000(共にルメール/スクワット/ルメール)、ベレー帽¥40,700(シノナグモ/カオス表参道)、フラットシューズ¥28,600(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)

お悩みトーク2

「同じドレスをヘビロテしちゃうんだよね~」──涼子

「今年はカッティングタイプを選んでみたら?」──こず

つい着ちゃうのはこのあたり。

「欲しいのは、ぺろっと1枚でもごはん食べに行けて、ブーツにも合うドレス。結局、こずこずが以前持ってきてくれたモード系の黒っぽいのを着ることが多いんですよね」(田波さん)。

「それはそれでいいんだよ。ただ、今年はカッティングのデザインからシアーなニットが見える着こなしとかもいいんじゃない?」(安西さん)。

「えー、脚が見える! 無理だよ~!」(田波さん)。

「そんなこと言わずに着てみて。脚だってキレイなんだからさ!」(安西さん)

構築的なデザインは、ピアスとブーツでサラッと素直に着て。ドレス¥41,800(ハイク/ボウルズ)、シアートップス¥23,100(シモーネ ワイルド/エイチ ビューティ&ユース)、ピアス¥24,200(アダワットトゥアレグ)、ブーツ¥51,700(チェンバー/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)

お悩みトーク3

「デニムって今、何がいいの?」」──涼子

LOEFFのハイウエスト、おソロにしよ!」──こず

薄いブルーが涼ちゃんの基本!

「涼ちゃんってうっすいブルーの古着っぽいデニムのイメージ。それもいいけどアップデートするならもう絶対ハイウエストで、裾はテーパードで色濃いめね。これ、こずもはいてるやつで、ニットはうちのだからごめん正直、まんま、こず。でも似合うと思う」(安西さん)。

「何気にベルトも合わせてくれてるー」(田波さん)。

「もちろん。腰位置高いし腰がかっこいいから、見せてこ。ハンサムな雰囲気も今、いいよ」(安西さん)

デニムを変えただけで、着こなしが刷新される!デニム¥36,300(ロエフ/ロエフ 六本木店)、サーマルニット¥49,500(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット)、タートルネック¥16,500(シー/エスストア)、ネックレス¥79,200(ビジュードエム/ビジュードエム ミオ ハルタカ ギンザシックス)、ベルト¥15,400(リノ/グッドスタンディング)

お悩みトーク4

「なんで、甘めのシャツが多いんだろ」──涼子

「今年は絶対、サイズもハンサムなシャツを着て!」──こず

フェミニンブラウスって便利なの

「こず屋で買ったセシル・バンセンとか子どもの入学式にも使ったし、普通にカジュアルにも着てた。ちょっと甘めのブラウスって学校とかのシーンにも使えるのよね」(田波さん)。

「そろそろハンサムなシャツも足していこうか。ジェンダーレスなブランドも増えて、サイズ感も大きめが選べるから、ハンサムにバサッと。で、絶対パンツ。子どもも大きくなってきたんだし、そろそろ涼ちゃん自身に似合うものを、幅を広げて楽しんでいこうよ。まだまだ新しい涼ちゃんって感じられる服、たくさん、あるから」(安西さん)

ハンサムな田波さん、新鮮。シャツ※メンズアイテム¥5,990(シテン/ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク)、パンツ¥36,300(コグザビッグスモーク/エストネーション)、メガネ¥36,300(アヤメ)、ピアス大[K22]¥112,200、ピアス小[K22]¥195,800、(共にクロムハーツ/クロムハーツ トーキョー)

お悩みトーク5

「買ったばっかの白タートルネック、どうやって着ようかなあ」──涼子

「まずは、オールホワイトじゃん?」──こず

「このトップスこの間買ったの」(田波さん)。

「いいじゃん、可愛い。こずだったらパンツも白にしてオールホワイトにするな。小物でさ、毛の生えたベージュのバッグとか合わせて個性を出しつつ、オールホワイトスタイルにするな」(安西さん)。

思い切ってオールホワイト♡ イロットのタートルネックトップスは田波さん私物、パンツ¥20,900(サード マガジン)、ピアス[K18YG×南洋黒蝶真珠×DIA]¥171,600(ミオ ハルタカ/ビジュードエム ミオ ハルタカ ギンザシックス)、ネックレス¥24,200(コトナ/アルファ PR

ブーツもアップデートしたい!

「あとね、一昨年こずがコラボしてたサイドゴアブーツはヘビロテしてるんだけど、今年ブーツ買うならどんなの?」(田波さん)。

「レースアップもいいけどロングもいいんだな!」(安西さん)

「サイドゴアも引き続きはいていいけど、ロングも新鮮だよ。レギンスをインしてベストっぽいニット合わせてみて」(安西さん)。左:ブーツ¥94,600(ペリーコ/アマン)、ニットタバード¥23,100(ホルツワイラー/エストネーション)、ニット¥68,200(ハイク/ボウルズ)、レギンス¥8,800(リノ/グッドスタンディング) 右:Trickers × COZのサイドゴアブーツは田波さん私物

取材&撮影を終えて

「もう、こんな個人的なお買い物にオトナミューズさんにお付き合いいただいて、本当によかったんでしょうか(笑)。あー、楽し過ぎました。少し前、上のコが『ママ、これまでいっぱい一緒にいてくれて僕は本当によかった。でもいいよ、もう一回お仕事してみたら?』って言ってくれて。私はもともと2つのことを同時にできないタイプで、ちょっとでも目を離すと成長していく子どもたちの瞬間を絶対に見過ごしたくなくて、お仕事を休むという選択をしたんですけれど。自由な時間が少しずつ増えてきて、今は家族のことはもちろん第一に、少しずつ自分にできることからやってみようかな、と思えるようになりました。着る服も少しずつ変わっていきそうな気がします。お仕事も、お洋服も、やっぱり好きだし、楽しいです」──田波涼子さん

普段の気さくな田波さんはもちろん素敵だけれど、モデルのスイッチを入れた凛とした田波さんも素敵。服を変えると、違った自分に出会える。そのことを田波さんは無意識のうちに知っていて、すごく軽やかに楽しんでいる人なのかもしれません。トップス¥264,000、スカート¥332,200(共にアライア/リシュモン ジャパン)、トートバッグ¥253,000、ウォレットチェーン¥526,900(共にクロムハーツ/クロムハーツ トーキョー)、ブーツ¥270,600(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)

安西さんによる旬な着こなしを纏った田波さん、いかがでしたか? つい同じようなものばかり買ってしまう etc.など、共感できるお悩みがたくさんありましたね! 読者のみなさんも普段選ばないようなアイテム、着こなしにチャレンジして新たな自分を発見してみてくださいね♡

田波涼子さん
10
8日生まれ、東京都出身。1997年よりファッション誌『JJ』(光文社)の専属モデルとしてデビュー。 数多くのファッション誌の表紙を飾る人気モデルとして活躍する一方、女優としても活動。2011年に第一子を出産、2児の母としても充実した日々を送る。

photograph
TAKAO SAKAI[aosora](model), MAYA KAJITA[e7](still) / stylingKOZUE ANZAI[COZ inc.] /
hair & make-up
NOBUYUKI SHIOZAWA[mods hair] / modelRYOKO TANAMI

otonaMUSE 2022
1月号より

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