高感度な人から支持を集めるベビーギアブランド「nuna（ヌナ）」とotona MUSEのコラボイベントが、昨年12月20日に開催されました。スタイリスト百々千晴さんと共に、オトナミューズウェブにて11月にベビーキャリア（抱っこひも）、12月にストローラー（ベビーカー）をご紹介してきたnuna。洒落たビジュアルのみならず、そのスペックの高さをご来場の皆さんにリアルに実感していただき、大盛り上がりだったイベントの模様をお届けします。

澄みわたった冬晴れの空の下。会場となった南青山のNicolai Bergmann Nomu Caféには、ミューズ界隈のお洒落なママたち、そして限定10名のご招待枠に当選されたミューズ読者さんたちが一堂に会し、フィンガーフードやドリンクを片手にスタートまでの時間を楽しむ様子が見られました。

いよいよイベントスタート。MCから壇上にと声が掛かったのは、ゲストスピーカーの百々さん。冒頭は、WEB上でもご紹介しているnunaとのエピソードから（詳しくはnunaの記事参照）。「検索のアルゴリズムでnunaが上がってきちゃってもう……」と話す百々さんは、WEB記事の撮影時から熱く語っていたストローラーの比較の話がしたくて仕方ないご様子（笑）。

まずはWEB記事でもご紹介中のストローラー「TRIV next（トリヴ ネクスト）」を。対面・背面の座る向きの切り替えのイージーさに、会場内の至るところから感嘆の声が漏れました。「子どもが酔うんじゃないか、とか思って（笑）」と、普段なかなか対面にしないという百々さんも「お子さんは安心感あると思いますよ」との一言に「やってみます！」と返す場面も。

そしていよいよ、百々さんが実演するのを心待ちにしていたというストローラー「TRVL（トラベル）」の折りたたみを披露するタイミングに。「私、だいぶせっかちなんで、コレ簡単すぎて何なら気持ちよくないですか？」とハンドルをポン！ その反動でみるみるうちにコンパクトにたたまれていくストローラーを目の当たりにし、客席からは「おーーーー！」の声。百々さんも楽しくなったようで何度か実演リピート（笑）。思わずスマホで撮影する人も多く、ここ、絶好のハイライトでした。撮りたくなる気持ち、わかる！ 本当に本当に簡単なんです！

それから、こちらもWEB記事でご紹介中のベビーキャリア「Cudl clik（カドル クリック）」の紹介に移ると、「アウターを脱がずに赤ちゃんを降ろせるのが個人的に最高で！」と百々さん。nuna独自のマグネティックバックルで着脱がとにかくイージーな点を語ってくれました。その後、ストローラーとベビーキャリアに合わせ、百々さんのスタイリングをまとった3人のモデルが登場。リアルな着こなしで、シンプルかつスタイリッシュなnunaのベビーギアを愛用するママのイメージがより具体化され、ますます使ってみたくなる。そんな一幕でした。

イベントも終盤、ラストは百々さんと公私共に親しく、昨年夏にご出産されたばかりのメイクアップアーティストのnagisaさんもジョインしてのトークショー。子を持つ母として、仲よし二人の助け合いぶりがうかがえるエピソードも挟みつつ、“子育てあるある”的な産後の悩みや奮闘などについて。会場内のママさんたちとキャッチアップしながら和やかなムードのなかリズミカルにトークは進み、もっと聞いていたかったのですが（ご本人たちも話し足りなかった様子）……ここであえなくタイムアップ。百々さん、nagisaさん、ありがとうございました！

師走の忙しないなか、イベントに足を運んでいただきました皆さん、関係者の方々、本当にありがとうございました。nunaのベビーギア、2024年も引き続きチェックしてみてくださいね。

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