FASHION

クロップトトップス、マイクロミニetc.
知っておきたい !
2022年春トレンドの全て【前編】

2022年の春は、どんな気分? マスターしたいスタイルや着こなしの鍵となるアイテムなど、シーズンの初めに知っておきたいトレンドを17のキーワードで解説! 今日は前編をお届けします。

1 Cropped TOPS
「クロップトトップス」から覗く
素肌が旬のムードを加速!

春夏のランウェイを席巻した、ヘルシーなおなか見せ。コレクションほど肌を露出しなくても、チラッと覗くウエストがおしゃれ偏差値をUPさせることは確実! 躊躇っている暇があったら、まず着てみるべし。

ブラウス¥86,900(ヌメロ ヴェントゥーノ/イザ)、パンツ¥38,500(ニアーニッポン/プルミエ アロンディスモン)

2 Liquid BLACK
光沢のあるテクスチャーが新鮮!
「リキッドブラック」

黒って定番でしょ? と見過ごすなかれ。この春夏はコレクションでもブラックの出現率高め。レザーやスパンコールなどツヤ感あるテクスチャー使いがポイントです。色の持つ力強さ×素材の尖りが押し出しがちなハードさを、肌見せが程よく中和。しなやかな強さがかっこいい!

3 CUT OUT details
「大胆なカットアウト」で
自由なマインドを取り戻せ!

大胆なカットアウトを施したボディスーツやコンシャスなドレスもたくさん登場! 意外な部分から肌が覗くことで一気に新鮮に。ボディポジティブなマインドでトライ!

デニムジャケット¥19,800、デニムパンツ¥13,500(共にステュディオ アール スリーサーティー)、ボディスーツ¥13,200(ジェーン スミス/RHC ロンハーマン)、ピアス¥29,700(ハイク/ボウルズ)、ブレスレット:上から¥12,100、¥16,500、¥20,900(全てソワリー/ハルミ ショールーム)

4 MICRO mini
春夏トレンドの大本命!
「マイクロミニスカート」

今季のトレンドで、最も強いスポットライトを浴びているのがマイクロミニスカート。ランウェイでは潔く脚を出したフレッシュなルックが百花繚乱。このビッグウェーブ、見て見ぬふりするより、積極的に取り入れてボディに活を入れてみては?

バッグ¥39,600(ヌメロ ヴェントゥーノ/イザ)、プルオーバー¥105,600、ミニスカート¥83,600(共にトッズ/トッズ・ジャパン)、ハット¥16,500(シシ)

5 BIG bag
時代の波は戻ってきました
「ビッグバッグ」に

ここ数年でどんどん小さくなり、遂にマイクロサイズまで振りきったバッグの流行りが、振り子の如くまたビッグに戻って来そうな予感。収納力よりもまず、トゥーマッチな存在感がスタイリングに新バランスをもたらすところがポイント。トップメゾンから続々登場しているITなビッグバッグには、早くもファッショニスタの視線が集中!

6 Crochet Knit
デイリーに纏いたいモダンな「クロシェ」

全体的に明るい開放感あるムードが漂う今季は、リラクシーなクロシェも豊作。カラフルな色彩やフリンジディテールがあしらわれたバケーションを彷彿とさせるものも豊富ですが、ミューズ的には都会的に着こなせるジル サンダーやマックスマーラのようなモダンさのあるアイテムに1票!

7 BODY conscious
健やかなフェミニニティを持って
「コンシャス」な服を着よう!

90年代ムード溢れるボディコンシャスなファッションもカムバック! ピタッとしたロングドレスやスカートから、ドレープやツイストでよりカーヴィさを演出したものまで、いろいろ登場。シンプルで潔いタイトシルエットが今また新鮮です。セクシーにではなく、健やかなフェミニニティを前面に打ち出すのが鍵!

プルオーバー¥15,400(ラインバイケイ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)、デニムパンツ¥25,300(ラブレス/ラブレス青山)、ハット¥14,300(メゾンドリリス/ギミックス)、ピアス¥35,200(モダンウィーヴィング/ショールーム セッション)

いかがでしたか? 次回後編はトレンドを席巻しているY2Kムードに加えて、その他注目のトレンドキーワードをたっぷりご紹介します。

※本誌4月号「知っておきたい!2022年春トレンドの全て」でブランド名に誤りがありました。P33で着用しているブレスレットのブランドは(ソワリー/ハルミ ショールーム)、P39で着用しているハットのブランドは(メゾンドリリス/ギミックス)です。お詫びして訂正いたします。

photograph:MELON[TRON](model), MAYA KAJITA[e7](still) / styling:KASUMI KATO / hair:GO USTUGI[PARKS] / make-up:AIKO ONO / model:MIKIKO YANO

otonaMUSE 2022年4月号より

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