LIFESTYLE

『銀座みゆき館』と日本橋『ease』の和栗のモンブランを勝手に対決!【新米編集Oのおやつ買い出し日記vol.14】

easeのモンブラン
私、新米編集Oは毎日先輩方の背中を追いかけ一人前になるべく奮闘中。そんな私の息抜きは、美味しいおやつです。仕事であちこち駆け回るのをいいことに、「今日は近くに気になっていたパン屋が!」「あそこのランチに間に合うかも!」と、常に食べものへの野心を燃やし続けています。そんな毎日で見つけたお気に入りをちょこっとご紹介。

大人にぴったりな和栗のモンブラン

冬はモンブランの季節! と思いつつ、そびえ立つクリームの量になかなか胃腸がついていけなくなってしまったなあと感じる昨今。そんな私でも最後まで美味しく食べれられるモンブランには方向性があることに、最近気づいたのです。答えは“和栗のモンブラン”。 洋風なマロンクリームと違って、和栗を使用しているものって栗そのままを味わえるものが多い気がします。ぐるぐるたっぷり絞られているクリームでも重たくなく、ペロリと食べられてしまいます。ちょっともうモンブランってツラいかも……と思っていた方、あきらめないで!

銀座で一番売れている⁉ 銀座みゆき館の和栗のモンブラン

銀座みゆき館のモンブラン
こちらがそんなモンブランの定義に気づかせてくれた、銀座みゆき館の和栗のモンブラン。なんてったって銀座で1番売れているモンブランだそうです。通年商品ですが、今の季節は新栗を使った味わいを堪能できます。箱に入った姿がまたレトロで可愛いんですよね。ボリュームもしっかりあり見た目はかなり濃厚そうですが、食べてみると意外と軽い!
銀座みゆき館のモンブランの断面
栗のペースト部分は驚くほど栗そのまま🌰。内側の生クリームは濃厚でしたが、お互いをしっかり支え合うバランスで甘いもの欲も満たしてくれて、胃もたれもしない。さすが長年銀座のマダムたちに愛される味! と老舗の風格に納得しました。 こうして和栗のモンブランとの出会いを果たしたのですが、ハマると食べ比べなくては気が済まない性格でして。勝手に新旧和栗のモンブラン対決! もうひとつのオススメをご紹介させてください。

ソースをかけて食す、easeの和栗のモンブラン

easeのモンブラン
日本橋の本店と、新宿伊勢丹に店舗を構えるeaseのモンブランです。洗練された卵型のフォルムの美しさに圧巻! こちらもペロリと完食できる和栗のモンブランのひとつ。
easeのモンブラン
栗本来の味わいに注目していただきたいのはもちろん、1番の特徴は添えられたソースをかけて食べること! easeはケーキごとに違うソースが付いてくるのですが、モンブランには 和栗とベルガモットのソースが。栗の味わいの中に香り高い風味が抜けて、口の中になんとも上品な味わいが広がります。ソースって食感があるわけじゃないのでいい意味で存在感がなく、ケーキを邪魔しない。上品な香りだけを残していってくれるんです。かけるというひと手間でワクワクを与えてくれる新進気鋭のモンブランと言えましょう。 対決と言いつつ勝敗なんか必要ありません。どちらも、美味しい♡ 共通しているのは栗本来の味を楽しめて、思いのほかさっぱりと食べ切ることができるってこと。旬のものをいただくって一番の贅沢ですよね。モンブランを食べたいけれどちょっと胃がついていかない! そんな方こそ是非味わってみてくださいませ。

【SHOP DATA】
銀座みゆき館銀座本店
03-3574-7562
東京都中央区銀座6-5-17 みゆき館ビル1F
※銀座や都内に全6店舗

ease 日本橋兜町本店
03-6231-1681
東京都中央区日本橋兜町9-1

SHARE

  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

Pickup

Weekly ranking

VIEW MORE