超簡単! 毎日飲んで抗酸化力&免疫力をUPする、野菜スープレシピ&アレンジ7選【まとめ】

野菜が持っているビタミンやミネラル、多種類の抗酸化物質=ファイトケミカルを、スープにすることで効率的にたくさん摂ろうという野菜スープ健康法。4~6種類の野菜をコトコト煮た基本のスープの作り方からそのアレンジ方法まで、簡単で美味しいレシピをまとめました。これから夏に向けて暑さに負けないからだ作りのために、試す価値はありそう!
4~6種類の野菜を煮るだけ!
「基本のスープ」はコレ
作り方はいたって簡単。旬の野菜を4~6種類用意して、食べやすい大きさに切ってコトコト30~60分煮る。本当にこれだけ! 皮は気になる野菜だけ剥いて、美味しくイケるなと思ったら皮付きのままで、おおらかな気持ちで作りましょう。1種類以上、緑色の野菜を入れることが推奨されています。ぐわ~っと沸騰させ続けるとさすがに壊れていくビタミンもあるので、じっくりコトコトを心がけて。
他にもいろんな野菜で作れる!
見た目も美しい「赤のスープ」
タマネギ、トマト、紫キャベツ、赤パプリカ、サツマイモ、コマツナなど、赤い野菜を使用した「赤のスープ」。
すっきりとした味わい「白のスープ」
カブ、カブの葉、カリフラワー、ハクサイ、タマネギ、エノキ、レンコンなどを使用したすっきり味の「白のスープ」。
野菜くずも捨てずにスープに!
野菜本体の何十倍もファイトケミカルが含まれてたりする皮やヘタも、捨てずに別鍋で煮てスープに足しましょう。オススメはタマネギの皮。
【アレンジレシピ①】
毎日でも食べられる!
けんちん汁
基本の野菜スープに、煮干しと昆布水、鶏もも肉を加えて、優しい味わいのけんちん汁に。鶏肉の替わりに豚肉や白身魚、貝でも美味しい。
【アレンジレシピ②】
優しい味わいにハマる
ミルクスープ
基本のスープに牛乳やコンソメを加えてミルクスープに。ハムやソーセージをプラスしたり、すりおろしたジャガイモやアサリを入れてクラムチャウダー風にしても。
【アレンジレシピ③】
食欲をそそる主役の一品
チキンカレースープ
基本のスープに鶏手羽元、トマト、カレーフレークを加えてカレースープに。鶏手羽元の替わりに豚肉やエビでも美味しい。
『最強の野菜スープ 40人の証言 がんや感染症に負けない免疫力&抗酸化力をつける』前田 浩(マキノ出版) ¥1,430
いかがでしたか? からだに嬉しい、しかも美味しい野菜スープ、ぜひ試してみてくださいね。
photograph:AKEMI KUROSAKA[STUH] / styling:HIROKO NAKADA / cooking:YUKAKO UETA / cooperation_UTUWA
otonaMUSE 2022年3月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。