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旬の夏野菜で美味しく滋養UP「ズッキーニのガーリックソテー ポーチドエッグのせ」レシピ

料理研究家・大庭英子先生の「ズッキーニのガーリックソテー ポーチドエッグのせ」

今が1年で最もおいしく、栄養価が高い、旬の夏野菜を主役にした料理をご紹介。野菜の魅力を存分に生かす調理法は、どれも手軽に実践できるものばかり! 滋養に富み、からだを癒やすメニューで、暑い夏を乗り切りましょう。

今日の一品は「ズッキーニのガーリックソテー ポーチドエッグのせ」

料理研究家・大庭英子先生の「ズッキーニのガーリックソテー ポーチドエッグのせ」

ガーリック風味のズッキーニにパルメザンチーズをかけ、女子ウケ抜群の仕上がりに。濃厚な卵と一緒にどうぞ♡

料理研究家・大庭英子先生の「ズッキーニのガーリックソテー ポーチドエッグのせ」材料ズッキーニ

(材料)2人分

ズッキーニ......大1本(約240g)
卵......2個
にんにく......1かけ
オリーブ油......大さじ2
塩、粗びき黒こしょう......各少々
パルメザンチーズ......30g

 A
塩......小さじ1/5
こしょう......少々

B
酢......大さじ1
塩......小さじ1/2

(作り方)
 ズッキーニはへたを除き、長さを半分に切る。縦半分に切り、縦1cm幅に切る。にんにくは縦3等分に切る。

フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて弱火で熱し、香りが立ったらズッキーニを断面を下にして並べ入れる。中火にして両面をこんがりと色づくまで焼き、Aをふって器に盛る。

③ 直径約16cmの鍋に湯を沸かし、Bを加える。

④ 小さめの容器に卵を1個ずつ割り入れる。❸の湯を菜箸で円を描くように混ぜて渦を作り、中央に卵1個をそっと落とす。再度煮立ってきたら弱火にし、途中で一度上下を返して5分ほどゆでる。網じゃくしなどですくい、バットに取り出す。残り1個も同様に作る。

⑤ ❷の上に❹をのせる。塩をふってチーズをすりおろしながらかけ、黒こしょうをふる。

☑️大庭英子先生の“夏野菜で旬おかず”レシピ、アーカイブはこちらから↓

「揚げなすとしらすの梅サラダ」「トマトとえびの酸辣湯風 そうめん添え」「さやいんげんと油揚げのくたくた煮」「丸ごとピーマンと鶏肉のオイル煮」

レシピを教えてくれたのは…大庭英子さん
料理研究家。手軽でおいしい家庭料理の名手。ゴッドハンドを持っているとまことしやかに言われている。近著は『家の和食はシンプルでいい』(学研プラス刊)。

cooking:EIKO OHBA / photograph:MIYUKI FUKUO / styling&text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2023年 8月号より

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