「果たして社会復帰できるのかなと思いつつ」【榮倉奈々インタビュー】今一番始めたいことって?
俳優として活躍を続けながら、2023年にはアパレルブランド「newnow」を立ち上げ、CEOにも就任。現在は二児の母でもある。肩書を挙げようと思えばいくつもある。それでも、本人はそれらをひとつひとつ数えることに、あまり興味はないようだ。
「肩書……。あまり好きではないかもしれないです。俳優と言われても『そうなのかな?』と思いますし、社長と言われても『そうなのかな?』と戸惑いがあります。私は私ですというのが一番気が楽ですし、心地がよい。ラベリングはしなくていいと思うんです。何にでもなれると思うから、誰だって」
最後に、この先も大切にしていきたいことを尋ねてみた。返ってきたのは、シンプルだけど揺るぎない言葉。
「目の前のことに、感動していたいですね。その感動はいつか忘れてしまうかもしれないけれど、その瞬間の手触りや心の動きみたいなものを大切にできる人でありたいです」
Profile_榮倉奈々(えいくら・なな)/1988年生まれ、鹿児島県出身。2002年、ファッション誌『SEVENTEEN』の専属モデルとして芸能界入りし、2004年に俳優デビュー。主な出演作に、映画『余命1ヶ月の花嫁』『図書館戦争』シリーズ、ドラマ『Nのために』『東京タラレバ娘』など。2023年にアパレルブランド「newnow(ニューナウ)」を立ち上げ、CEOに就任。10月より、主演を務めるサタデードラマ10『あにいもうと』(テレビ朝日系、毎週土曜夜10:00~10:54)が放送予定。
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photograph:YUSUKE YAMATANI[ende] styling:MEGUMI YOSHIDA hair:TOMOKO SATO
make-up:YUMI ENDO[eight peace] model:NANA EIKURA
text:HAZUKI NAGAMINE
EDITOR
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