「刺激的な服を着るとハリが出る。だって今、先生役ですから」モデルと俳優を行き来する【中村アン】インタビュー
ちなみに登山の経験は?
「なかったんです。実はあまり興味もありませんでした。それが今回の撮影で実際に登ってみたら全然印象が変わって。こんなに楽しいんだ、って気づいてしまって、時間ができたら富士山にチャレンジしたいなと思っています」
う……いきなり富士山はなかなかハード。もうちょっと低いところをぜひ(笑)。
「最近、秩父の三峯神社にお参りに行ったんですけど、けっこう登るんですよ。そうしたら、“熊注意”の看板があって……。もうそれだけで怖くなってしまって(笑)。結局3時間くらいかけて登ったんですが、素晴らしい景色と達成感、それにパワースポットだったからかエネルギーも感じて。私、登山好きかもしれない、と思うようになってきました」
そして、今日はドラマとは正反対のスタイルでの撮影でしたね。
「そうですね。亜矢は教師だから、ドラマの衣装はおしゃれというよりはカチッとしたコーデです。華美ではなくシンプルで普通のスタイル。今日のグッチのボトム(※記事前半で着用)などは本当に真逆でしたね(笑)。やっぱりファッションが好きなので、俳優のお仕事で衣装を着るのとはまた違って、雑誌の撮影は本当に楽しいです。それに年を重ねたからこそしっくりくるようになってきたものにも気づけますしね」
俳優とモデルのお仕事を行き来することで、相乗効果ってありますか?
「俳優もモデルも共に表現するお仕事なので、確実にあると思います。例えば、広告の撮影は、ブランドのよさを伝えるための写真、雑誌の表紙は中村アンを表現する写真、とそれぞれに表現することが違うのが楽しいんです。お芝居を始めてからは、より一層そういう表現の違いを意識するようになりましたね」

ハイエンドな素材とリラクシーなデザインの妙。とろけるような素材感がたまらない、柔らかなホワイトのミニドレスには、ロングブーツを合わせるのがナイスなバランス。ドレス¥703,000 バングル¥241,000 ブーツ¥442,000(全てフィービー ファイロ)
photograph:YUSUKE MIYAZAKI[SEPT] styling:SHINO SUGANUMA hair:YU NAGATOMO[Home Agency] make-up:NOBUKO MAEKAWA[Perle Management] model:ANNE NAKAMURA interview & text:MASAMICHI YOSHIHIRO
EDITOR
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