周りと差をつけるなら! ただのデニムで終わらせない、個性豊かな「デザインデニム」。
ミューズ界隈のファッショニスタ総勢30名にお気に入りのデニムについて取材。今の気分やトレンドだけでなく、スタイルアップが叶うデザインや着心地のよいものなど、みなさんのこだわりと愛着の詰まった1本について語っていただきました。今回は、他と差をつけたい人におすすめのパッチワークやプリーツ、ペイントなど、ユニークなデザインデニムを使った私服コーデに注目。
ただのデニムで終わらせない
個性豊かなデザインデニム
アメリ新宿店 ストアマネージャー・柄本歩美さん
「カジュアル見えするデニムは、デザイン性が高いものをチョイスして、個性を出しました。このデニムはクリースとプリーツが入っていたり、裾が切りっぱなしになっていたり、一癖も二癖もあるお気に入りの1本」
フリーランスPR・上枝みどりさん
「インパクトのある太さと折り返した裾がポイントのデニムは、他の人と差別化を図るのにもぴったり。インパクトのあるデニムだからこそ、他のアイテムはトラッドなものでまとめました」
シティショップ コンセプター・片山久美子さん
「敬愛するブランド〈TANAKA〉にシティショップ別注で作っていただいたデニム。デザイナーが考える女性の可憐さ、アートな要素をペインティングで表現した特別な1本です」
LYDIA代表・本田美奈子さん
「ブルックリンを拠点に、古着のデニムをアップサイクルして、オリジナルのデニムをオーダーできるブランド、Wild Rootzは、好みを聞きながらオーダーメイドしてくれるので、自分だけの1本に出会えます」
photograph:SACHI KATAOKA, KAORI IMAKIIRE
otonaMUSE 2022年10月号より