BEAUTY

血色カラーの「バイレード」、メイクしながらスキンケアする「アンジール」 気鋭ブランドを見逃さないで【2023春のメイクトレンド予報】

とにかく洒落てる気鋭2ブランド「バイレード」と「アンジール」から目が離せない!【2023春のメイクトレンド予報】
この春、流行るのはどんなメイク? 新作発表会を駆けずり回った小誌美容エディターA、Hと担当ライター堀江が、コスメのリアルな使い心地を交えつつトレンドを大予想。“古い顔”にならないためにも今すぐメイクのアップデートを。 今回は、メイクアップアーティストのルチア・ピカがカラーをディレクションする新生「バイレード」と、スキンケア成分をたっぷりと使った「アンジール」のセンシュアルさと洒落感を同時にアピールできるニューカマー2ブランドをチェック!

この3人で予想しました!

ライター堀江、オトナミューズ編集A、Hのイラスト

右から:ライター堀江・雑誌やWEBでファッションが好きな人のための美容特集を制作。最近の目標は“−7歳見え”メイク。編集A・本誌創刊時からビューティを担当しているベテラン。近ごろは、マスカラの新たな使いこなし方を研究中。編集H・後輩美容担当であり一児のママ。髪色がハイトーンのためコスメも明るい発色のものに手が伸びがち。

太眉にサヨナラ!? 眉はもっと自由に遊んでいい!

CHECK THE BRANDS
とにかく洒落てる気鋭の2ブランドから目が離せない

編集A(以下A) 新進ブランドの動きが気になる! ライター堀江(以下HO) 展示会で胸アツだったのは「バイレード(BYREDO)」。レッド系アイカラー流行りを牽引してきたルチア・ピカによる最新コレクションはやっぱり血色カラーがメイン。……なんだけどよりコンセプチュアルに、感情表現のツールとしてのコスメを追求していて、誰が纏ってもその人らしく、エモい顔になれそうな万能感がある♪ A ルチアのカラーは色気を引き出すパワーがあるよね。オブジェみたいなパッケージも素敵で、所有欲がかき立てられるわ。
バイレード アイシャドウ ステート オブ エモーションズ ¥9,790(エドストローム オフィス)

「初恋がテーマのアイパレットで大人だってエモ顔に!?」(ライター堀江) バイレード アイシャドウ ステート オブ
エモーションズ ¥9,790(エドストローム オフィス)

ルチア・ピカによるバイレードのリミテッドエディション広告

ルチア・ピカによるバイレードのリミテッドエディション広告 photo: ©BYREDO

BYREDO Instagram
編集H(以下H) 新ブランドの「アンジール(anjir)」も気になる存在です。マリンプラント幹細胞やコラーゲンを配合していて、メイクしながらスキンケア効果も望めるっていう。 HO メイクとスキンケアのボーダーはどんどん曖昧になっていく気がする! アンジールはリップにボリュームアップ成分を配合してるとこやカラーチョイスもなかなか洒落ていて、これからが楽しみ。
左から:アンジール イレジスタブル アイシャドウ 各¥4,950、同 センシュアル リップ スティック 各¥3,300、同 エンチャンテッド クッション ファンデーション SPF35・PA+++ ¥4,620(全てKYU)

「肌から元気になるカラコスがお疲れフェイスの救世主」(編集A) 左から:アンジール イレジスタブル アイシャドウ 各¥4,950、同 センシュアル リップ スティック 各¥3,300、同 エンチャンテッド クッション ファンデーション SPF35・PA+++ ¥4,620(全てKYU)

アンジールの広告

アンジールの広告 photo: ©anjir

anjir Instagram
次回は、より高機能にダイバーシティ化している「日焼け止め」の最新事情についてご紹介します。お楽しみに!
むっちり質感を作るリップがなくちゃ春は始まらない!甘さをおさえたシアーピンクが洗練顔を生み出すキーに。運気もアップ!? 黄色がニュアンスチェンジ役に軽くて無垢な肌は、コンシーラーとパウダーファンデで。透明感が爆上がりするオーロラの光を目に、指先に♡太眉にサヨナラ!? 眉はもっと自由に遊んでいい!

photograph:AFLO(collection) / illustration:AKIKO HIRAMATSU / text:CHIHIRO HORIE

otona MUSE 2023年3月号より

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