「美容医療を始める前に」30代、40代がずっとキレイでいるための【河北祐介が語る美容と健康】
編 河北さんにもそんな時代が?
K 「あ、このままの生活を続けていたら、不健康街道まっしぐらだな」ってゾッとしたんだよ。そこから一念発起してダイエットをして、1年で15kg近くリカバリーしたんだけど……まぁ、それが本当にしんどかった。
編 15kgの減量ってものすごい努力ですよね。
K でもね、若いころと同じ感覚で無理してガツンと痩せると、リバウンドもしやすいし、何より肌のハリがなくなって一気に老け込むのよ。身をもってそれを痛感した。そこから「ただ痩せる」のではなく、「健やかでいることの大切さ」を本気で考えるようになった。
編 センセイにも、そんな歴史があったなんて親近感が湧きます。
K 正直に言うと、むしろあのとき失敗しておいてよかったとも思ってる。あの手痛い失敗とリカバリーの経験があったからこそ、健康であることの価値が身に染みて分かったから。
編 今の時代って、SNSを開けば美容も健康もとにかく情報過多じゃないですか。「あれがいい」「これがきく」と言われる中で、本当に自分に必要なものを選択するのってすごく難しいなと最近感じています。
K そうなのよ。極端な美容法や健康法ほど目立つし、つい飛びつきたくなる。でも本当に大事なことって、実は昔からそんなに変わってないと思うんだよね。
編 つい近道を探したくなりますけど。
interview:HIROKA AMANO
otona MUSE 2026年9月号より
EDITOR
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