CULTURE

【ネタバレあり解説】観た人それぞれにツッコミたくなること満載で最高『プラダを着た悪魔2』

でも個人的に嬉しかったのは、編集部のクローゼットシーンねー。ミランダのハンプトン別邸に誘われたアンディが「着ていくもんがない!」とナイジェルにおねだりするあのシーン。ナイジェルがTPO的にも年齢的にも落ち着いたデザインを勧めているのに、アンディが頼み込んだのは「絶対シミつけるなよ!」とシミフラグを立てたガブリエラ ハーストのカラーブロッキングドレス(+クロエの厚底+アモール イ メスカルのハット+フェンディのバッグ+ブルガリのサングラス)。このシーンがあったことで前作とのつながりが一層強化されて、大ラスのセルリアンのニットベストも生きるし、ナイジェル昇進も生きるし。いや、最高かよ。

 

あ、アンディだけじゃありませんよ〜。ディオールお勤め(からのコーチに移籍する)エミリーのコーデもよきよ〜。シャツやバッグはディオールだけど、そこにウィーダーホーフトのビスチェ+ジャンポール・ゴルチエのワイドパンツでご出勤とか、く〜にくい。あー、ダメ。若手&ちょい役のファッションチェックもしたいから、何度かおかわりするわ。で、最後の最後で明かされる今回のフィクサーことナイジェルを観てまた涙するの!

『プラダを着た悪魔2』公式

人気記事を見る

この記事の画像一覧

  • 映画「プラダを着た悪魔2」_メリル・ストリープ
  • 映画「プラダを着た悪魔2」_エミリー・ブラント

PHOTO GALLERY

CULTURE TOP

WRITER

1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。

SHARE

  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

Pickup

Weekly ranking

VIEW MORE