CULTURE

【ネタバレあり】第5弾は近日公開。大傑作『トイ・ストーリー3』何度観てもラストは大人号泣

おもちゃで遊ぶこと=子どもっぽい仕草、となるのはハイティーンになればみんな経験したことよね。そこでおもちゃを処分したり、きょうだいや親戚へのおさがりにしたりで卒業していくでしょ。でもさー、さんざっぱら子どものころにお世話になったコたちに愛着はないのか、って思うわけよ。そこでこじらせてお部屋や押し入れが大変なことになってしまったあたしみたいなのもいるでしょうけど、思い出がくっついているもんだから簡単には手放せないものなのよね。で、そんなおもちゃを擬人化しているこの作品だから、おもちゃ側の気持ちってのが描かれるわけ。可愛がられていたのに捨てられ、愛されなくなってしまった悲しさたるや……。子どもたちには「ものを大事にしないとダメだおー」というメッセージになるけど、大人にとっては「一緒に育ったあのコたち……(泣)」という思い出と寂寞感。そして完璧な大ラスで描かれる、人にとってのおもちゃとの卒業、そしておもちゃにとって求められているところへの転生! こんなパーフェクトエンディング観たことない! と号泣したわ。

 

とかいって、来週末公開の新作『〜5』はまさかのそれを上回る伏線回収と感動をお約束。びっくりするわよ……。乞うご期待。

映画『トイ・ストーリー3』公式

人気記事を見る

この記事の画像一覧

  • 映画「トイ・ストーリー3」ウッディ_メイン
  • 映画「トイ・ストーリー3」ウッディ_ジェシー_バズ
  • 映画「トイ・ストーリー3」アンディ_ウッディ_バズ
  • 映画「トイ・ストーリー3」ウッディ_バズ_ロッツォ

PHOTO GALLERY

CULTURE TOP

WRITER

1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。

SHARE

  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

Pickup

Weekly ranking

VIEW MORE