【ネタバレあり】今の価値観で観たら全然違った! あたしが救われた『ハッシュ!』4Kリマスター版
あたしが救われた映画です
やったー、ようやく観れたよ、『ハッシュ!』4Kリマスター版!! じつはですね、『ハッシュ!』は最近一度だけスクリーンで上映されているんですよ。それが昨年12月に開催された「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」ってイベント上映。このとき、あたしはなぜか司会進行で呼ばれ、橋口亮輔監督と田辺誠一さんからお話をうかがうという役回りを仰せつかりましてな。そのときに監督がポロっと「あ、これ4Kの企画が動いていまして」って言っちゃったの(発表しちゃいけない時期だったので「はーい、みなさん、ドアを出たら忘れてくださいね〜」と付したんですが)。そんなハプニングがあったもんで、はよ4Kを観てもらいたい気持ちが強かったんですね。

このシーン、マジで映画史に残る美しいシーンなのよ!
で、やっぱり4Kにして大正解ですのよ。いや、もともとある映像も超きれいだし、なによりフィルムの質感がたまらんわけですが、4Kになったことで「あ、生きてる」って思えるの。25年も前の作品とは思えないほどにキャラも物語も。そして、当然みなさん若くみずみずしく、勢いはんぱねー!
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。










