【ネタバレ有】8月に見てほしい映画体験。『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』日本語吹替版
というのも、あたしですら見方が変わったから。2017年にこの作品の英語&日本語字幕版を観たんですが、そのときの印象とまるで違う。試写で見たときも、日本語吹き替えにしただけでこんなに変わるもんかいな、と驚いたのよ。で、改めて劇場でお客さんたちとこの時間を共有したら、もっと違った。なんだろう……現実突きつけられてドーン! という気持ちと、ジョージ風のアニメーションのほんわか印象のギャップで、超微妙な表情になっている皆さんと一緒にいると「あぁ、やっぱり8月にこの映画を日本語で分かりやすく観ることに意味があったんだ」と再確認したってかんじ? 某ちいかわで、ドーンっと落ちた大人客ともちと違う。この感覚はほんっとこの作品独自のものだと思うのよね。

戦争って何も生まないのよ……マジで。
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。









